ワイキキ周辺のビーチについて(2)

ワイキキビーチ
 
 ワイキキショアを過ぎるとハレクラニになりますが、ここは砂浜の幅が狭く、泳ぐのには適していません。建物側に遊歩道がありますが、満ち潮の時はその遊歩道の壁に波が直接ぶつかり、しぶきが遊歩道の上にかかります。

 この遊歩道のハレクラニ近辺を夕方歩くと、私の好きな「ハウス・ウイズアウト・ア・キー」のフラショーやライブを間近で見たり聞いたりすることが出来ます。またこの付近からのサンセット撮影はなかなか良い感じです。

 ハレクラニ前のビーチの東端に1本の樹があり、これがよい木陰を作っているため、この辺で遊ぶ家族連れもいますが、結構波も荒く、深さもあるようであまりお勧めできません。

 シェラトンを過ぎるあたりから、ビーチの幅が徐々に広がり、いわゆるピンクパレス(ロイヤルハワイアン)からシェラトンのサーフライダーあたりがいわゆる「ワイキキビーチ」となります。

 ピンクパレスの前はパブリックビーチなのですが、ピンクパレスの滞在者用にパラソル等が貸し出され、まるでプライベートビーチのようです。

 サーフライダーの前あたりはもっとも混み合うところで、泳ぎ、サーフィン、カタマラン、カヌーライド等を楽しむ人たちで渾然一体となり、のんびり泳いでいると、その中に初心者サーファーが突っ込んできたりするので、小さい子供連れは要注意です。

 サーフライダー前を過ぎてからは、人が少しずつ減っていきます。この辺は適度に波が来る割りに遠浅で泳ぎやすい場所だと思いますが、水底には岩が点在してるため、私のように泳ぎが下手くそな場合、足を切ったりすることがあります。


クヒオビーチ

 ハイアットリージェンシー前のビーチあたりから、沖合にちょうど波の高さぐらいの防波堤が作られています。ここからカピオラニ公園手前までのプールのようなビーチがクヒオビーチで、我が家の定番ビーチです。

 近年この防波堤が老朽化し、またワイキキビーチの砂浜の幅が狭くなっているということもあり(温暖化現象?)来年あたり(2012年)には、この防波堤が改修工事にはいるというニュースを聞いたことがあります。

 ただし2016年になっても全く工事は行われていません。

 波は防波堤を越え適度に注がれ、所々に切れ目があるのでそこから海水の流出があるので、水は適度に循環しているようです。

 海底は砂地で、水際には白い流線型の魚が多数群れをなして泳いでいます。中央付近の一番深いところでは、満潮時は大人の頭を越すぐらいの深さになるようですが、だいたいは深くても大人の胸くらいなので、水泳初心者の我が家には向いているビーチです。

 なお防波堤の際には、熱帯魚も生息してますので、シュノーケルで観察している人もいます。


カピオラニ公園前ビーチ

 ホノルル動物園の前あたりからワイキキ水族館あたりまでのビーチで、正式名所はクイーンズ・サーフ・ビーチといいます。ここは砂浜でビーチバレーを楽しむ人が多く、またカピオラニ公園でBBQをしながらビーチを楽しむという家族連れも多いようです。

 波が適度にあり、海底にも岩があるため通常の泳ぎにはあまり向かいないようで、ボディボードを楽しむ人が多いです。ワイキキ側のビーチにはボード等のレンタルやさんもあります。

 泳ぐ人が少ないせいか、岩場にはいろいろな魚が住み着いているようで、特に中央付近の小さな堤防周辺では、50cm以上ある魚や熱帯魚の他に、ハワイの州魚である「フムフムヌクヌクアプアア」の姿を多数見ることが出来ます。

 ただこの周辺でウツボを見かけた事もありますので、素足で水中の岩場を歩かない方がよいかもしれません。また防波堤の上には時折大きな波がはい上がり足下をさらわれることがあるので、幼児連れは要注意です。

 この小堤防近辺からのワイキキの風景は素晴らしいと私は思っています。またサンセット時には太平洋に沈んでいく太陽を見ることができるので、遊歩道に備えられたベンチに座ってサンセットを待っている人を多く見かけます。



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