初めてのハワイは宿泊場所がハレクラニで大変良い思い出となり、ハワイにはまるきっかけになりました。
反面よくもまあいっぱいお金を使ったな(新婚旅行だったのでしょうがない面もありますが)という反省もありました。
というわけでハワイにはまた行きたいけれど、今度は少しでも安いツアーにしようと考えて宿泊したのが「ワイキキ・バニヤン」です。
ツアー会社名は今でも覚えていますが、ここでは控えさせていただきます。というのも部屋がやはり値段なりのものだったからです。
とはいうものの、コンドミニアムの設備というのはこうゆうものだと納得してしまえば、別に違和感はなかったです。
これ以後にも棚の一部が禿げているとか欠けているとかの部屋はありました。
この部屋で一番ショックだったのは、たぶんエアコンの音だと思います。当時のハワイのエアコンは、図体がやたらでかく、その上ものすごい音量でした。今でも古いコンドミニアムでメンテナンスが悪いと使われている部屋もあるみたいです。
実はこのときの写真が、年末にアルバムを整理していて偶然に見つかったので、あらためてスキャナーで読み込んで当時のことを思い出していますが、すでに20年以上前となってしまいました。
ただコンドミニアムとは宿泊料が安い割に部屋はこんなに広いのかとびっくりしたことは覚えています。この部屋からの景色ですが、どうもいまひとつぴんと来ません。妙に建物が少ないように見えます。低層階だと言うことは分かります。
それでもコンドミニアムで食事をしたり、リビングやラナイでダラダラしたりするのが面白いなと感じ、以後ハワイはコンドミニアムという印象が強くなっていきます。