ワイキキ・バニアン(1999)

 以下タワーU1504号室についての紹介です。1999年のハワイは、前半がイリカイ、後半がバニヤンと予約の関係で二つのコンドミニアムを経験しました。

 バニヤンはハワイに来始めた頃マップのツアーで利用した事がありますが、そのときはやけに部屋が古臭く清潔感もあまり感じられませんでした。

 格安ツアーであったからしょうがないのかな、と思っていましたし、その前の経験が新婚旅行でのハレクラニでしたから、この落差の感覚はしょうがないと思います。

 今回はハワイアンコンドのバケーションレンタルでしたが、エアコン等の設備はやはり古く感じました。(一般的にハワイのコンドミニアムのエアコンは古くて音が大きいということを、この頃はまだ知りませんでした)

 しかしバケーションレンタルの場合毎回クリーニング代を徴収するだけあって(ここは約50ドル)、掃除等は行き届いており清潔感がありました。

 これで1週間700ドル前後ですから文句は言えないどころか、イリカイの印象とともに以後バケーションレンタルのにのめりこむきっかけとなりました。

 部屋はタワーUの1510号室とのことで、契約書にはシテイビューとなっていました。

 マウンテンビューには宿泊したことがありますが、シテイビューは初めてだったので、目の前にビルがあったらどうしよう、なんてことを考えつつドアを開けると、ラナイの下はレクリエーションデッキエリアでひじょうに開放的

ワイキキバニヤン タワーUの1504号室 ラナイからの景色

 確かに海はほとんど見えないし、ビルだらけですからシテイビューなのでしょうが、窮屈さは微塵もありません。

 写真でもわかりますが、ほんの少し海が見えます。カテゴリーとしてはパーシャルオーシャンビューと言っても文句はいわれないかもしれません。

 部屋もなかなか美しい。写真のように雲形のカウンターが取り去られ、丸テーブルが置かれているので、リビングが広く感じられます。

ワイキキバニヤン タワーUの1504号室 キッチン

 リビングにある大きなソファーの横にはクイーンサイズのベッドが縦に壁の中に収納されています。これを拡げれば家族4人は楽に泊まれそうです。

 大型冷蔵庫、皿洗い機、オーブン等が設置され、小さな炊飯器もありました。日本人にとっては至れり尽くせりです。

 ラジオはありませんが、もちろんテレビはあります。寝室とはスライドの戸で仕切れるようになっています。

 ベッドはキングサイズベッド。収納が多く、どれだけ衣服を持ってきても困らない感じ。ラナイはイリカイの半分ぐらい。でも狭い訳ではありません。

ワイキキバニヤン タワーUの1504号室 ベッド



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