キングサイズの巨大ベッド |
あらかじめ用意されていたタオル類 |
食べてよいとの事だった |
同じく自生しているマンゴ 写真は白っぽいが、実際 にはうす紫色 |
家の周りに多数住んでいるトカゲ 呼吸のため?にオレンジ色の ヒダを背中から出す |
庭に置いてあった BBQの道具 使いかたがわからなかった |
リビングの中央にテーブルがあり、その上にバナナ、オレンジ、リンゴ、マンゴー等の各種の果物が山盛りになっていました。
また冷蔵庫の中にも手製のパンと思われるものや、野菜、卵、牛乳、ジュース、バター、その他の香辛料、と一通りのものが揃っていました。
この宿のシステムは、もともと到着時にある程度食材を用意してくれ、あとは勝手にやってくれという本来のB&Bとは違うシステムですが、このほうが気軽に暮らせるので気分的に楽でした。
キッチンの右手がいわゆるリビング。キッチンよりかなり広い。ソファーベッドや子供が使ったと思われる古い机、テレビが置いてあります。
ソファーベッドはちょっと工夫を凝らしたもので、昼間はソファーと机、夜は二つを合体させてベッドにするというもの。
椅子の下から引き出す形のベッドに比べると、圧倒的に寝やすい。窓はすべてジャロジー形式で、毎晩ほとんど開けっ放しで寝ました。
初日はさすがに誰か入ってこないか不安でしたが、二日目以降は気にならなくなりました。もっとも時折果物が木からばさっと落ちるので、ちょっとびっくりさせられることもありました。
その奥にベッドルーム。仕切りは手製のカーテン。ベッドはキングサイズ。ともかくでかい。しかも床からかなり高い。これも寝やすいベッドでした。
ベッドの両サイドに棚や収納場所があって、そこにタオル類が山積みになっています。また掃除機もありました。
今回の部屋で唯一欠点をあげるとすれば、トイレと風呂です。トイレは少し手狭。風呂はシャワーのみだったのが残念。
HPにはbathと書いてあったので、てっきりバスタブつきだと思っていました。日本人にとっては、シャワーのみの長期滞在はちょっとつらい気がします。
但しシャワーは固定式ではなく、くねくねと自由に向きを変えられるものでした。なお洗濯機は母屋にのみあって、これは合鍵をもらって自由に入って使ってよいシステム。
庭の果物は必要があれば勝手に食べていいよと言われましたが、どれが熟しているのか良く分かりませんでした。
またBBQの道具もあったのですが、使い方が分からず断念。せめてどんな構造になっているかぐらい確かめておくべきでした。