焼酎「いいちこ」の糖分はゼロ

焼酎の熱量とアルコール含有量(2015.12.17)

  麦とホップの熱量と糖分を調べ、ビールをしばらく控えることにしました。血圧や体重への影響はまだそれほど感じられませんが、ビールを飲まない分、薄い焼酎の水割りを1杯増やしました。

 増やしながら、「だったら焼酎の熱量やアルコール量、糖分も調べないといけないな」と思い、今ネットで検索していますが、今現在の私の飲酒量を正直に書くと以下の通りです。

 飲んでいるのは「いいちこ」の20度というもの。いいちこには25度もありますが、どうせ薄く水で割るのだから、安い20度のもので十分という判断です。

 この紙パック入りのものをいつも買ってくるのですが、これが1800mLあります。これをどの程度飲んでいるかですが、家計簿をつけているので、それを参考にすると、だいたい20日間で1パック消費します。

 つまりこれまでは麦とホップ以外に1日90mLの焼酎を飲んでいたということです。面倒なので100mLにします。この熱量をネットで調べてみると、いいちこの場合25%のものは100mLで140kcalとなっていました。

 だとすれば20%はその5分の4ですから112kcalとなります。したがってこれまでは麦とホップ225kcal+112kcal=337kcalをアルコール類で補給していたということになります。

 またこの時のアルコール摂取量は、麦とホップが5%なので500mL缶は25g。いいちこが20gとなり、合計45g。

 これをすべて焼酎水割りにして、その代わり3杯飲むというようにしたのですが、これだといいちこの総量は150gで熱量は168kcal。アルコール分は30gとなり、結果的に熱量は337kcalから168kcalへほぼ半減。

 アルコール分も45gから30gとなり、体への負担はかなり軽くなrます。実際こういう形にすると食後の酔い心地がちょっといまいちに感じられますし、ビールをぐいぐい飲むという楽しみが得られなくなるのですが、まあ冬場なら何とか我慢できます。

 あとはこれによって体重が1〜2kg減り、血圧が下がることを祈るだけですが、ほんのわずかですが、この三日間で肩こりが少し減ったとか、若干ですが少し下がった感触はあります。

 私は理系の人間なので、こうやって理詰めで自分自身を納得させないと実行できない傾向があります。この後実際に結果が数字に表れてくることを願っています。

 ちなみに「いいちこ」は蒸留しているので糖分ゼロだそうですから、改めて焼酎を見直しちゃいました。



体重が若干減少


高血圧の基礎


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