実際の統計数値で増加を確認

黄砂の飛来で救急搬送が増加(2014.3.13)


 今日は朝方少し冷え込んだものの、昼頃からグングン気温が上昇。久しぶりに自転車で片道3kmぐらい走りスーパーへ。

 もっと近くにもスーパーはあるのですが、このスーパーにはレンタルDVDや本やさんが移設されているので、ついでに旅行雑誌を立ち読みして、さらに図書館でガイドブックを借りてきました。

 これだけ暖かくなると、どこかへ行きたいという気持ちが前面に出てきます。ちょうど息子も春休みなので、家を任せてどこか良いところはないかといろいろ検討中です。

 買い物を済ませて帰宅後は、家庭菜園でジャガイモの植え付けを行うため、昨日に続いて今日も除草。除草はしゃがんで少しずつ動きながら行いますので、結構足の運動になっています。

 また刈り取った草を一カ所に集めるために立ち上がる動作が必要で、これまた結構下半身の筋肉を使います。今日もビールが美味しく飲めるのではと期待しています。

 一方買い物中にも感じたことですが、どうやら花粉が飛び始めたらしく、鼻水が出ます。また少しですが喉が息苦しいという症状も出ています。

 花粉か光化学スモッグかPM2.5か、それとも黄砂の影響かと思っていますが、今日の予報をそれぞれ見てみると、P花粉は「ひじょうに多い」、PM2.5はちょっと可能性アリ。光化学スモッグと黄砂はナシ。

 という結果で、どうやら鼻水は花粉、喉は花粉とPM2.5の両方の影響ではないかと判断しています。マスクをするべきだったとちょっと反省です。

 ちなみに今日のネットのニュースで、「黄砂飛来日は救急搬送増加」なんて言う記事が出ていて、黄砂の濃度が高い日は、救急搬送の回数が通常より増えるということが、統計的に実証されたようです。

 記事には「黄砂と共に飛んでくる大気汚染物質が影響している可能性がある」とも書かれています。また具体的に喘息、気管支炎、肺ガンのリスクを高める懸念があるとも書かれていますから、普段からちょっとした風邪で気管支炎気味になる私は、黄砂飛来の情報にも気をつけないといけないなと思いました。

 それにしてもそうなると西日本に住んでいる人たちは本当に大変です。しかも飛来してくることを制御できないのも辛いところです。

 せめてPM2.5をもう少し減らせないかと思うのですが、中国や韓国で生活している人はもっと大変な思いをしているのかなと思われます。


PM2.5と黄砂の混合


中国関連の話題


表紙に戻る