急な暑さで、体内に熱がこもるとだるくなる?(2015.5.15)
急に暑くなってきて、「体がだるいなあ」と感じている人は多いのではないでしょうか?私もちょっとそういった症状を昨日から感じ始めました。
しかしさしたる原因は思い当たらず、テレビの天気予報のコメンテーターが言うように、急に暑くなると体の調節が出来ていないので、こまめに水分を取って、熱中症に注意するしかないのかなと思っていました。
また過去の経験を思い起こせば、この時期に花粉が原因とは思えない喘息症状を感じたりすることがよくありました。一般的には「季節の変わり目だから」ということなのだと思いますが、では季節の変わり目で環境がどのように変化し、それが体調にどう影響を与えているのかというと、どうもはっきりしません。
というわけで、日が出るのが早くなって目が覚めるのも6時前という事が増えているので、やはり睡眠不足もあるのかなと思い、昨晩は10時過ぎにベッドへ。
深夜に1回トイレに行って、次に目が覚めたのが早朝5時。早すぎます。もしかしたらカーテンの隙間から漏れてくる太陽光に影響されているのかと思い、手元にあったタオルを目の上に載せて光をさえぎっていたら、珍しく再び眠ることが出来、結局起きたのはいつもの6時半。
そこそこすっきりしましたが、体調良好といえるほどではありません。今日の午前中は非常勤講師の仕事があり、帰る途中でお昼をしっかり食べ、家では午前中に出来なかった、今書いているこのブログを以外を更新。
しかし書きながら、どうもすっきりしない。体がしゃきっとしていない感じ。「こりゃ遺憾」と思って、水をたっぷり飲んで先ほど1時間半ほどウォーキング。
歩き出したときは体が重く、ちょっと息苦しい。しかし虫を見て、鳥の鳴き声を聞いてのんびり歩いているうちに体が汗ばんできて、その頃から逆に体調が良くなってくる兆しを感じました。
結局7500歩ほど歩いて帰ってきましたが、足はだるいものの体は軽くなりました。たぶんまだ汗腺の働きが充分でないのに、急に暑くなったため、体温調節のための発汗が適度に行われず、体に熱がたまった状態になっていたのではと推測しています。
つまりウォーキングをすることによって血流が良くなり、滞留していた熱が体表面に運搬され、発刊作用も活動をはじめ、特に体内の体温が正常化したのかなと思えます。
そのせいかどうか分かりませんが、胃腸の働きも良くなったようで、今は「腹が減ったなあ」という感覚が強くなっています。