コーヒーと血圧の関係
家族が同じ時期に高血圧症状

2011.5.30 コーヒー、ミルク、砂糖と血圧上昇

 昨日は昼間にコーヒーを飲みながらパンを食べたのですが、夕方になって血圧が若干上昇。どうもコーヒーが体に合わなくなってきたなと感じますが、原因がコーヒーなのか、コーヒーに含まれているカフェインなのか、コーヒーに少しだけ入れているキビ砂糖のせいなのかよく分かりません。

 ちなみに私はコーヒーには砂糖を少量入れるだけです。ミルクは入れません。これは外で飲むときも同様ですが、そもそもコーヒーに付いてくるミルクと称される液体は牛乳とは何の関係もない液体ですので、体には良くないと信じています。

 ちょっと調べてみると分かりますが、あの白い液体は油と水に乳化剤と増粘多糖類を混ぜ、着色したものです。要するにコーヒーに油を入れて飲んでいるんだという事が分かった上、これまでのアトピーの経験から、増粘多糖類はどうも体に合わないと言うことも感じています。

 さて、パンには塩分が含まれていると言うことはちょっと前に調べましたので、今回は塩分の少なそうなパンを選んだつもりですが、それでももしかしたらパンが血圧上昇の原因でコーヒーは関係ないのかもしれません。

 そう思いつつコーヒーを調べてみると、コーヒーのカフェインは確かに血圧を上昇させるようです。しかしコーヒーをいつも飲んでいる人はそれほど上がらないとも書かれています。このあたり、いろいろな意見が交錯していて良く分かりません。

 ただたまに飲むコーヒーは、カフェインのため一時的に血圧を上げる作用がありそうです。また調べてみると砂糖も上昇させるようです。つまりたまに飲むコーヒーに、砂糖をたっぷり入れたりすると、相乗効果で上がると言うことになり、これは私の感覚と良く適合します。

 というわけで、高血圧患者がたまにコーヒーを飲むときは、出来るだけ薄い物をミルクも砂糖も無しで飲むのが一番良さそうなことが分かってきました。


2011.5.31 家族全員が同じ時期に高血圧症状

 今週の土曜日、妹を車に乗せてかかりつけの医者に行きました。医者が遠いので、私の車でよく一緒に行きます。診察してもらったところ血圧が高くなっているので薬を増やした方が良いかもと言われたそうです。妹は現在、アムロジピンのみを飲んでいます。高血圧としては軽いです。

 次は私です。昨日から血圧が上昇気味だと書きましたが、今日の朝は結構高くて153/95。久々に高くなったなあと感じました。しかし思い当たることがありません。食事のせいかなあと思いつつ、午後足を骨折して入院している母親の所へ。

 すると母親もここ数日高いと言います。親子3人で高血圧の薬を飲んでいて、さすが親子と笑える状況ですが、三人がほぼ同じ時期に血圧上昇を感じているので、これは食事の影響ではないのかもと感じました。なぜなら3人とも別の食事を摂っているからです。

 ではいったい何が原因か?生活している家も違うので、考えられることは天気ぐらいしか思いつきません。そこで気象庁のホームページに行き、私の血圧がポンと上がった日の数日前から気温を見てみました。

 すると血圧が上がった3,4日前は暖かくて、その後寒い日が3日ほど続くと血圧が上がる傾向があるようです。必ずそうだとも言い切れないところが微妙ですが、要するに暖かくなって体が慣れたころ、急に寒くなると血圧が上がる、というごく当たり前の結果です。

 他にも気象庁のページを見ていると、日照時間の関係もあるのかなと思わされます。やはり日照時間が少ないと(天気が下り坂だと)血圧が上がりそうだという印象です。



バイオリズムと血圧


高血圧の目次へ


表紙に戻る