加齢と共に歩幅も狭くなります

歩幅を拡げると若返る(2013.12.12)


 昨日書いた反省を込めて、今日は先ほどいつもの3.5kmのコースを一生懸命歩いてきました。私のコースは家を出て1kmぐらいが冬場の難所です。

 なぜかというと、最初は北西向きに歩かなくてはならないからで、今日のように北風が吹いていると、歩き始めはとてつもなく寒く感じられます。

 この寒さを感じるので、途中でめげて戻ってしまったことも過去に何回かあります。

 しかし1km地点で河川敷に出て折り返すと、そこからは南向きになります。だいたいいつも午後の3時過ぎに歩いているので、右斜め正面から夕陽があたり、まぶしいのですがちょっと暖かく感じます。

 北風は背中側からあたりますから、首筋をガードすればそれほど寒さは感じません。またちょうどこの頃から体が温まってきて、ますます動きも楽になってきます。

 というわけでそこから南に向かって2km弱は追い風となり、記録も伸びる部分です。そして最南端からまた折り返すわけですが、そこからは再び北風になります。

 ただその頃は体もかなり温まっていて、寒さをあまり感じなくなっています。というわけで今日の3.5km走破のタイムは38分37秒。

 秒速にして1.51m。時速5.44km。まあまあの記録です。なお今回は昔頂いた歩数計も持参。胸ポケットに入れて持ち歩くタイプのものですが、この記録が4525歩。ということは歩幅は0.77m。

 私自身は、これまで歩幅は0.8mぐらいあるのではないかと思っていたのですが、それより少なかったのでちょっとびっくり。

 そこでネットを使って年代別の歩幅を調べてみると、理想的な歩幅の計算式がありました。

((歩幅)×2÷(身長))×2=(2ステップ値)というようですが、50〜59歳が1.56以上、60〜69歳が1.53以上だそうです。

 そこで私の値を入れてみると、(77×2÷172)×2=1.79

 「お〜!、なかなか良いじゃないか」とちょっとうれしくなりましたが、普段からこの速さで歩いているとは限らないので、そこは若干差し引かないといけないようです。

 それはそれとして上記の式を分析すると、歩幅が小さくなるとこの2ステップ値は小さくなりますので、逆に言えば加齢と共に歩幅は狭くなってしまうと言えそうです。

 ということは、さらにそれを裏返して、若々しい歩行をするには、出来る範囲で歩幅を広くして歩いた方がよい、という結論になりそうです。(若い人ほどこの数値は大きくなります)(20代は1.64以上です)


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