顔の部分を過ぎ、長い胴から足に向かって歩いていくと、巨大な足が見えてきます。足の手前で寝ている姿の全体像を撮影するのは観光客の定番です。
今回は指の部分の渦巻きが、1本1本違うものなのかどうかを確かめようと思っていたのですが、どうやらこれはすべて同じ同心円のようでした。
しかしいわゆる足の裏に当たる部分の方形に区切られた部分に書かれているデザインは、かなりいろいろな種類があることが分かりました。(それがなんだ、といわれても私にはさっぱり分かりませんが)
様々なデザイン(仏教的に意味のある) | このツボのようなところに 順に小銭を入れていきます |
足の裏の模様をしげしげと眺め、それに飽きるとメインの見学は終了。背中側の通路に出ますが、この壁沿いに写真のような賽銭を投げ入れるツボが並んでいます。
ここに小銭を順に投げ入れていきます。入れる度になかなかいい音がします。ワットポーは、今回は時間があったので敷地内のあちこちに足を踏み入れてみたのですが、意外に広いですね。たぶん全部は回り切れていないと思います。
ここでは紹介していませんが、ご本尊も見てきました。