第1日目 プレジデント・パレスホテル(2)

プレジデントパレスの浴槽
大きくて深いバスタブ、満足です
プレジデントパレスの洗面所
洗面所
プレジデントパレスのトイレ
トイレ
プレジデントパレスのバスローブ
バスローブ


 早速持参した着替えを棚に入れ、パスポートおよび日本円等の貴重品はセーフティボックスへ。

 さらに上衣をTシャツに着替え、チャイナでもらったスリッパに履き替え(ホテルのスリッパもあります)、風呂に湯をはり、とりあえず汗を流します。

 最初温度調節の方法がわかりずらかったのですが、慣れれば問題なし。水量豊富で湯温も充分熱くなり、大きなバスタブで足を伸ばすことが出来、快適でした。

 バスルームは3畳ぐらいの広さで、バスタブは2人で入ってのんびり出来る広さ。反対側にシャワーブースとトイレ。

 考えてみると、バンコクで1泊6000円クラスのホテルに宿泊したのは今回が初めてで、さすがにこのクラスになると安心して居心地の良い宿泊が出来るなと感じました。

 ただし個人的な好みから言うと、いつも国内で旅行するときは15m2前後のコンパクトなビジネスホテルに宿泊しているので、もう少し部屋は狭くても良かったかもしれません。

 この部屋は40m2ぐらいあると思いますが、30数m2前後が居心地が良いなと感じます。

 窓からの景色は、ちょうどsoi11の反対側の部屋のようで、見えるのはビルばかり。低層階なのでがっかりですが、窓全体が広いので、圧迫感がないのが良いです。

 soi11側は街の風景が面白かったと思いますが、その分夜まで結構うるさかったかもしれません。こちらは滞在中騒音に悩まされることはまったくありませんでした。

 冷蔵庫には一通りの飲み物がそろっていました。バスルームにも歯磨きセット、シャンプー、バスジェル等、最低限のアメニティが揃っています。

 これまで宿泊したホテルでは、たぶんベスト1だと思います。

 オーバーブッキングと言う事件が起こらず、希望した部屋に宿泊できれば、駅からも歩いて5分程度で、途中にはレストラン、スーパー、マッサージ、コンビニ、両替等ほとんどの施設が揃っています。

 ただしホテル前のタクシーはメーターを使わないという噂があったので、もっぱらBTSを利用。

 流しのタクシーはどんどん来ますので、ホテル前からちょっと移動して拾えばメーターを使うのではないかと思います。

 要するにプレジデントパレスに宿泊するような客は金があるので、言い値でも乗ってくれることが多いのだと思います。


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