第2日目 朝食

 昨晩部屋に戻ってきたのは11時。寝たのは11時半ですから、日本時間の1時半。いつもは10時半に寝ていますから、3時間夜更かしをしました。

 しかし寝坊したなと思って起きたのはタイ時間で6時半。日本時間8時半ですから、まあなんとか睡眠時間はギリギリ確保したように思いますが、やはり慣れないベッドでは眠りも浅く、飛行機での移動の疲れもあり、睡眠不足を感じました。

 こうゆうとき無理して頑張るとその後の旅行が悲惨になるので、昼過ぎには昼寝でもしようと考え、ゆるゆると起きました。

 ちょっとブログを書いたりメールをチェックして、ガイドブックとデジカメ、メモ帳、今回の旅行でやりたいことを一覧表にした印刷物を持って朝食会場に出向いたのが8時。1階です。

 ビュッフェ形式とはいえ、7年前の初めてのバンコクではしきたりも違うかと思え、おかずの周りをウロウロしたことを覚えていますが、最近は好きなように食べれば良いんだと言うことが分かっています。

 チェックインの時渡された朝食券を持って入り口に近づくと、お姉さんが「サワディカー」と挨拶してくれますが、どうもまだ私の口からは「サワディカップ」の声が出ません。「グッドモーニング」と言いつつ朝食券を渡します。

 中に入ると、すでに10人ぐらいの人が食事をしていましたが、ざっと見て日本人はいないようでした。収容人数は室内で50人ぐらい。ソイ11に面した外のテーブルもあり、こちらは20人ぐらい。

 先ずお皿の場所を確認して、どのような食べ物があるのかを何も持たずに一通り見て回ります。その後皿の大きさを選択し、見て回ったものの中からめぼしいものを皿に盛っていきますが、どちらかと言えば欧米風のおかずが並んでいました。プレジデントパレスの朝食

 種類はそう多くありません。味はまあまあ。フライドライス、マカロニ、ソーセージ、ポテト(これは口に合いました)等をおかずにして、クロワッサン、スープ、パイナップルジュースを何回かに分けて、空いているテーブルに運びました。

 食事をしながら、「そういえば卵料理がないな」と思って店内を見回すと、目玉焼きは外で作っていました。面倒なので翌日から食べることにして、今日はとりあえず持ってきたおかずを食べます。

 食後のコーヒーを飲みながら、行きたいところ一覧表とガイドブックを見ながら今日の計画を考えていましたが、事前の予想通り、絶対に行きたいと思える場所は特にないので、とりあえず午前中は伊勢丹に行ってみることにしました。

 目的は紀伊国屋での本の購入と、伊勢丹またはZENで財布を買うことです。

 食事を終えフロントの前の椅子に移動すると日本語の新聞が置いてあったので、これを一読。阿部政権の組閣の記事が一面だったと思います。

 部屋で再びブログ等を書いて、出かける準備です。部屋を出たのは10時。のんびりしています。


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