人の少ない空港でした |
待合室もガラガラ |
この機材の2階席に乗ります |
2階席にいたのは数人 |
バンコクに行くときは、成田からの便が遅れて台北に着いたので乗り換えを焦りましたが、今回は定刻よりも少し早いぐらいで到着。
トランジット(乗り換え)の流れも分かりましたので、飛行機を出てゆっくり歩き、手荷物検査を経て出発ロビーへ。
今回はスワンナプーム空港でチェックインの際、搭乗券に乗り継ぎ便のゲートの番号をきちんと記載してくれましたので、ゆっくりとそちらに歩いていきます。途中土産物屋さんを覗く余裕もありました。
ちょっとした雑貨でも買おうかなと思ったのですが、こうゆう空港内のお土産品は市街で買うよりもかなり高くなっていることを思いだしました。
さらに値段を見ると、数字が書いてありますが、当然台湾通貨の表記であり、いったいいくらぐらいのものなのかがさっぱり分かりません。
もちろん台湾紙幣も持っていないので、購入するならクレジットカードかなと思っていたのですが、結局何も買いませんでした。
NARITA行きのゲートまでは歩いていきました。成田空港のように、第二ターミナル内でモノレールに乗らなくてはいけないとか、第一と第二がまったく別の場所にあるとか、そういった複雑さはまったくありません。
そうゆう視点で成田空港の構造を新ためて考えてみると、実に使いにくい空港だなと言うことがよく分かります。海外の人がNARITAで乗り換えを考えると、きっと不便だし、分かりにくいだろうなあと感じました。
さて、指定されたゲートに到着すると、行き先表示に「NARITA」と出ているのはもちろんですが、それと共に「HONOLULU」という表示も出ていました。
その時ようやく呆けた頭の中で記憶が蘇ったのですが、この便は夏にハワイに行ったとき、成田からホノルルまで利用した便でした。
さて台北到着が早かったので、待合室はガラガラです。しかし他にウロウロするような場所も思いつかなかったので、端っこの方の窓ぎわに座り、本を読んだりしていました。
パソコンでメールチェックをしようと思ったのですが、なぜかアドレスが取得できず断念。台湾メーカーの製品なのにナアと思いましたが、別に緊急性はないので「まあいいか」という感じです。
驚いたのは、私の持っている携帯電話はAUなのですが、家族間で使えるCメールが使えたこと。バンコクでは用をなさなかった携帯がようやく使える状態になりました。