実は今回のこの便の座席は少し楽しみでした。というのも座席を予約する時点で、一人席を指定できたからです。
たぶんこの席は、普段だったらファーストクラスで利用する席ではないかと思われます。
「いったいどんな席なんだろうか」とワクワクしながら乗り込むと、さすがに一人分とはいえ、横幅に余裕があります。
足下の長さはビジネスクラスよりも、もう少し長い感じ。リクライニングはほぼフルフラットになります。
横幅が広いため、窓までの距離があり、今までのように窓におでこをつけて下界を眺めるというような行為が出来ませんでした。
機内食はビーフを選択。上の写真のように、前菜、メイン、デザートという順番で持ってきてくれます。
ビールを飲んで、食後はシートを倒してウトウトしていると、あっと言う間に台北着。
遅れて出発したため、乗り換え時間の余裕が少なくなりました。しかし台北空港の構造もだいたい把握できましたので、移動も楽です。
出発ゲートに到着した瞬間に搭乗が始まりました。食事は和食を選択しましたが、時間的に腹が減る余裕が無く、全部食べきれませんでした。(下の2枚の写真です)
しかし座席に余裕があるというのは、本当に助かります。
食べ終わってボーットしていたら、もう日本の紀伊半島近くを飛んでいる感じで、これまたあっと言う間に成田着。楽しい1週間の旅行が終了です。