第1日目 台北空港を経由してバンコクへ

 早朝4時半に起き、急いで身支度をして最寄り駅へ。6時40分に日暮里駅到着。もうすでにこの時間も多数の通勤客の方がいて、ちょっと肩身の狭い思いをしました。

 日暮里からスカイライナー利用。金曜日のせいか、車内はかなり混んでいました。成田空港も結構混んでいます。2泊3日で短期旅行に出かける人が多いのかもしれません。

 成田でのチェックインはビジネスクラスの方へ。E-チェックインが終わっているので、ここが使えます。終わっていなくても、昨年から何回かチャイナのビジネスクラスを利用したため、ゴールド会員のカードが発行されていて、これを見せれば同様に優先チェックインが出来ます。
チャイアエアラインのラウンジから
 手荷物検査、出国審査と問題なく数分で通過し、いつものチャイナラウンジへ。チェックインの時にVIPのパスをもらっています。荷物の重さは8kg。軽いです。

 ラウンジで「イナリ寿司」「カッパ巻き」等の軽食を食べてくつろぎます。9時になったので、ゲートへ移動。モノレール利用です。しばらく待っていると、今日は定刻通りの搭乗、出発となりました。

 前日のEーチェックインで隣の席に誰もいないことを確認して移動したのですが、残念ながら機内は9割方座席が埋まっていて、お隣さんもいました。

 正規航空券
を購入した人が座席を指定でき、その後旅行代理店でチケットを購入した人が、空いているところにどんどん入ってくるのかなと想像しています。

 久しぶりのエコノミー席ですが、やはり足下の狭さが辛いです。液晶は小さめですが、成田〜台北便だけは画面の下にリモコンが埋まっていて、今までとちょっと違います。映画の本数も多く、好感が持てました。

 「GIジョー」を見ましたが、筋書きが良く分からない。闘いのシーンの特撮はそれなりに楽しめますが、やはり漫画からの移植映画ですから、ストーリーに限界があるような気がしました。

 11時前後に昼食。ビーフライスとチキンパスタの選択ですが、ビーフを選びました。青島(台湾)ビールを飲んで、食事は完食。一斉サーブですが、味はそこそこ良いと思います。

 ただ今回は気流が悪いのか、少し揺れが長く続き、ビールのカップが滑っていって危なかったです。急に落ちるエアポケットのようなことはありませんでしたが、しょっちゅうガタガタ揺れている感じで、機長さんもこまめに「この先乱気流」というアナウンスを入れていました。

 日本時間の13時、台湾時間で12時に台北空港着。この空港でのトランジットもずいぶん気楽に行えるようになりました。乗り継ぎ時間も十分あり落ち着いて移動できます。

 そういえばエコノミーはスリッパがありませんでした。一応旅行用のスリッパを持って行ったので、助かりました。やはり機内で靴を脱げるのはありがたいです。ブランケットも数がないので必要な人だけなんてアナウンスがあり、結構苦労しているようです。

 乗り換えた飛行機もほぼ満席。バンコク便は人気があるみたいです。私の横には若者グループの一人が着席。入国審査書類を一生懸命ガイドブックを見ながら書いていました。何回書いてもすぐ忘れてしまう書類ですが、入国審査を出来る限り短時間で通過したいので、私も入念にチェック。

 こちらの料理は魚のパスタ。といっても、ミートソースに白身魚のフライが付いているもの。行きの便ではカメラを使わなかったので写真はなし。でもまあこれも満足できる味です。



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