さて11月上旬のチケットは、キャセイ・パシフィックでとっちゃおうかなと思いつつ、結局自身の懐具合と12月下旬の予定を考えて、ANAの特典航空券のキャンセル待ちを入れました。
どうやら効力は出発2週間前まであるようで、今月の17日まで待って席がなければ、航空券はなし。利用したマイレージは戻ってきます。
ということで、後はANAの出方待ちです。ただこういった特典航空券のキャンセル待ちはしたことがないので、どのくらい実現性があるのかさっぱり分かりません。
ネットで調べてみると、もちろん待っている人数にも寄りますが、どうやら早いもの順という訳でもなさそうで、結局航空会社にとって利益の上がる人間、すなわち普段からその航空会社を利用している人に優先的に配布されると言うような記述が多いようです。
だとするとここ数年私はあまりANAを利用しておらず、ため込んだマイレージもほとんどがショッピングマイレージですから、こりゃちょっと無理そうかなと思っています。
ただ現時点でキャンセル待ちをしている飛行機の空席を調べてみると、エコノミーですが行きは30席ぐらい、帰りは50席ぐらい空いているように見えます。
ということは、この先急にやりくりがついた方が正規のチケットを購入し、それでも10席ぐらい余っているとき、上記の順番で座席が割り振られるのかなと思え、だとするとわずかながらチャンスはあるか、とも思えてしまいます。
そんなことを考えながら、「まあそれでも可能性は低いな」と判断し、それならもういっそのこと12月下旬のチケットを確保してしまおうと考え、チャイナのページに行くと、53000円ぐらいの最も安いチケットだと、私の希望日程とうまく合わないことが判明。
これはさすがに焦りました。しょうがないので1万円アップの63000円で私が希望している往き帰りとも午前便で、日程は1週間程度のものを、1日1日日程をずらしながら検索。
最終的にたどり着いたのが12月22日(日)の成田9:35発。これでバンコク着は台北乗り換えを挟んで16:45着。ちょっと朝早く自宅を出なくてはいけませんが、これは我慢。
その分バンコクでゆっくり夕食が食べられ(機内食も出るのであまりお腹は空きませんが)、その後の夜の徘徊も出来ます。
帰りが1週間後の12月29日(日)という年末。バンコク発11時10分で、台北乗り継ぎ、成田着20:45分。本当はもう1本早い便にしたかったのですが、うまく日程と噛み合いませんでした。
ただ帰りがバンコク11時10分発なら、ホテル出発は8時過ぎで良いはずで、朝食も食べられるし、暴走タクシーを無理に利用する必要もなく、エアポートレイルリンクを使うことが出来ます。
というわけで、これで決定。すでにクレジットカードで支払いを済ませ、今日先ほど事前座席指定も終了。その際気がついたのですが、往き帰りともに右側に50席ぐらい並んだ席がすでに確保されていました。
団体さんのツアーのように見えます。こんな座席予約の仕方を見たのは初めてです。
次は宿泊先ですね。7泊なので、途中でホテルをチェンジしようかなとか、前半3泊はパタヤかとかいろいろ考えています。楽しくなってきました。