１１月初めの三連休前後にも日程の空きがあるので、成田午前出発、バンコク発も午前出発を探していたのですが、９月中ではチャイナの午前便は売り切れでした。
そこで諦めきれずに、ANAの午前便を調べたのですが、今度はチケット代が妙に高くなってしまいます。そこで未練たらしくマイレージを使って、特典航空券のキャンセル待ち予約をしました。その締め切りが昨日１７日です。
その数日前にANAからメールが来て、期限が近づいていますが、座席がとれない場合は自動的にキャンセルになりますと書かれていました。
まあもともと「取れればラッキー」ぐらいの軽い気持ちで申し込んだキャンセル待ちなので、「まあしょうがないかな」と思い、このメールを読みましたが、こんなメールが来るくらいだから厳しいんだろうなとも思っていました。
で、今日の朝早速メールを開いてみましたが、ANAからは何のメールもナシ。どうやら予告通り虫の良いキャンセル待ちは駄目だったようです。
ちなみに１０月の１０日あたりから、ANAのページで通常の購入で座席があるかどうかを確認していたのですが、数日ごとに見ていると、結構変動があることにびっくり。
ただ日程が近づくと共に、確かに空いている座席は少しずつ減っていくように見えました。当初は希望の行きの午前便は３０席（シートプランを見るとです）、帰りが５０席ぐらい空いていました。この時は表示も「空席あり」でした。
ところが１０月の１０日を過ぎる頃から、残席数に１桁の数字が表示されるようになり、シートマップを見ると空いているのが行きが２５から２０、１５と徐々に減少。帰りも５０ぐらいから３０ぐらいに減少。
たぶんこれらの席は、格安ツアーで人数だけ抑えられている席数かなと判断していました。そうでないと残席数が３で、シートマップ上空席が２０ぐらいある状況が矛盾します。
というわけで特典航空券はあえなく敗退。「そうかあ、なかなか厳しいんだな」と思いつつ、未練がましく今日再びチャイナのページに日程を入力して座席を見てみると・・・何と午前便に空席があります。チケット代は全部で５３０００円。
もともとこの便を予約する予定で始まった今回の１１月の予定です。さすがに、見ている間に座席が埋まってしまうのではないかとドキドキしながら予約手順を実行。
言われるままに入力作業を行い、クレジットカード決済で無事チケット購入。もしかすると格安ツアーで抑えていた旅行代理店が、直前になって売れ残っているチケットをチャイナに戻したのかなと推測しています。
実際座席指定も終えましたが、各便とも前の方は埋まっているものの、後ろの方は結構座席に余裕がありました。
というわけで、今日になっていきなり１１月のツアーが決定。２週間前に海外旅行を決定したのは初めての経験でいささか驚いています。