第3日目 チャオプラヤ川へ 

朝食を食べチャオプラヤ川へプレジデントソリティアの朝食

 6時半に起きました。ハワイ関連のブログを書いて8時に朝食へ。お粥を中心にスクランブルエッグを注文。

 部屋でのんびりして10時に出発。向かったのはチャオプラヤ川。クルーズを楽しんで、リバーサイドのレストランでビールを飲みながら読書の予定。

 BTSでサパーンタークシン駅へ。そこからエクスプレスボートに乗ります。

 王宮の次の桟橋で下船。桟橋を出ると、目の前にタイらしい露天が並んでいて、人が大勢行き交っています。その間をかき分けるように進み、細い路地を左折。

 当初の予定では「クルアラカントーン」というタイレストランに行くつもりでしだ。ところが、チャオプラヤエクスプレスの座席から川っぺりのレストランを眺めていたら、その近くに5階建てぐらいの、えんじ色の遠目にはこぎれいそうなレストランが見えてきました。

 あそこなら川が上から眺められて気持ちが良さそうだと思い、出来ればその店も近くから覗いてみて、もし感じが良ければ入っても良いなと思っていました。

 川沿いの小道は数100mだと思いますが、道幅は1.5mぐらい。行き交う人は地元の人ばっかりです。

 100m位進むと少し道幅も広くなり、左側に露天の隙間から先ほど船から見つけた建物を発見。入り口をどこにあるのかを確認して(バンコクのお店は、入り口が通りに面していない場合もあります)、もう少し進んで「クルアラカントーン」の近くまで行きました。

 「クルアラカントーン」の入り口は前回同様、駐車場を囲む壁にメニューらしきものが貼られているだけで、この奥にレストランがあるとは、日本人の感覚では信じられません。

 「クルアラカントーン」を左に見て、さらにその先にもう一つ以下にお高級そうな「Supatra River House」というレストランもあるのですが、入り口には警備員さんが5〜6名待機していて、その側にベンツを初めとする黒塗りの高級車が何台か停まっていました。

 「これはどうやら要人の昼食かもしれないな」と思い、そこでUターン。最初に見つけたこぎれいなレストランに向かいます。
「Live Tree Bangkok」から王宮方面

「Olive Tree Bangkok」で昼食

 1階にもカフェのようなこぎれいな店がありましたが、この店からは川が見えません。その右側に4〜5台ぐらいの駐車場があり、その道路側にメニューが出ていました。

 店は駐車場の奥の階段を上ったところにあるようです。お店の名前は「Olive Tree Bangkok」というようですが、店内に足を踏み入れると誰もいない。

 時刻は11時半。ちょっと早過ぎたようで、従業員さん達も片隅に集まって雑談をしていました。

 その内ようやく私が客だと言うことが分かったらしく、慌ててウェイトレスさんが寄ってきました。もちろん他に客は誰もいません。

 折角なので一番川側の王宮の屋根がよく見える場所に座りましたが、王宮やワットアルンを見ることが出来、さらに目の前を多数の船が行き来していて、とにかく眺めのようレストランです。



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