第3日目 リバーシティで休憩 

パッションフルーツのスムージー
落ち着いた雰囲気のリバーシティ
 リバーシティに行くために「ロイヤル・オーキッド・シェラトン」の桟橋で、チャオプラヤエクスプレスから下船。

 そこからホテルを突き抜けることも出来そうでしたが入口を見つけられないまま、ホテルを回り込むように移動しました。

 今回は時間もあったので建物内部をじっくり見学。と言っても基本的に家具と骨董、それに飲食店で構成されていますので、骨董(特に中国製品が多いように感じました)に興味がなければ、あまり関心は持てません。

 もちろん私も、ツボを見ても「でかいなあ」とか「重たそうだな」といった感想しか持ち得ず、フラリフラリと一回りしてきただけです。

 1階のホテル寄りのコーナーに、以前入ったオープンエアのレストランがあるのですが、この日は暑いので、建物の中のカフェに入り、ここでパッションフルーツのスムージーを頼みました。
リバーシティで飲んだスムージー
 お店の名前は「Tomn Toms Coffee」と言います。出来上がったスムージー(125B)を持って、一番川の景色がよく見える席に陣取って、再び川の雰囲気と読書を楽しみます。

 バンコクのスムージーは、ハワイで飲むものより氷の目が細かいような気がします。

 ちょっと通常のストローでは吸い込みにくいので、直径1cmぐらいの太めのストローがついてきます。

 このスムージー、想像よりずっとおいしかったです。私はハワイでスムージーを飲むことが多いのですが、ハワイでは果物を数種類使って作ることが多いです。

 バンコクは単一の果物を使って作って店が多いように感じました。


タクシーでホテルへ

 ゆっくり休憩して建物を出てちょっと歩いて後ろを振り返ったら、タイミング良くタクシーが来ました。そこでタクシーにとって一番行きやすく、私もホテルに帰りやすいMRTのフワランポーン駅を指定。

 もちろん、ホテルまでタクシーで帰ることも可能だと思いましたが、渋滞に巻きこまれると意外に時間がかかります。

 人の良いおじさんで、「メーター?」と言う必要を感じませんでした。すぐに乗り込みましたが、ちゃんとメーターを使って安全運転。駅まで50B前後でしたが、60B払いました。

 3時半頃ホテル到着。戻ったら休憩後昼寝の予定でしたが、意外や意外、ちっとも眠くなりません。

 そこで掲示板への返信や、ブログを書き、さらに夕食場所の検討。しかしこれまでの経験で、出たとこ勝負でもバンコクではそこそこ美味しいものが食べられると言うことが分かってきました。

 ある程度雰囲気が良さそうで、お客さんの多い店なら、どこでも大丈夫だろうという感触です。

 あとは店先に置いてあるメニューを見て、食べたいものがあるかを確認。さらに言えば、そうやってメニューを見ているとき、店内からにこやかな笑顔で美しい女性が出てきて挨拶をしてくれると、それだけで入ってみたくなります。
  
 ちなみにメニューを見ているとき挨拶をされると、「入店しなくてはいけない」みたいなプレッシャーを感じるときもありますが、バンコクの場合は、「ありがとう」と言ってその場を去ることも簡単にできます。

 「また来るね」とか「明日の予定です」というような言い訳?をしたこともありますが、この言い訳はゴーゴーの呼び込みにつかまったときも使えることが分かりました。

 「これから食事に行くから、その後でね」というと、だいたいみんなすぐに引き下がってくれます。食事の重要性を認識しているのかもしれません。



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