スワンナプーム空港へ
昨晩、ホテルに戻ってきたとき、モーニングコールを朝6時に頼んでおきました。飛行機は8時25分発ですから結構ぎりぎりです。疲れを残さないためにも、少しでも眠っておこうという考えです。
eチェックインが終わっているので、1時間前までに行けばよいというのも助かります。遅くとも7時20分ぐらいに空港につけばいいので、だとしたらホテルを6時半に出ればいいなと判断していました。
実際には5時50分には目が覚めていて、顔を洗いながらモーニングコールをもらい、最終パッキング。さらにあちこちの扉を開けて忘れ物チェック。
ちょっと予定より早めの6時10分にフロントへ。部屋で飲んだビールを自己申告し、5分で手続き終了。
その場で「タクシーを呼びますか?」と聞かれたので、「メータータクシーなら空港までお願いしたい」と答えると、すぐに連絡がいったようで、1分もしないうちにタクシー到着。
乗り込むと、運転手さんが「高速を使っても良いか?」と丁寧に聞いてきましたので、これまた「お願いします」と答え、出発。もちろんメーター利用です。
当初はMRTを使ってマッカサン駅からエアポートレイルリンクでもいいかなと思っていたのですが、早朝のタクシーは渋滞も無く、暴走さえしなければ気分的にも楽です。
6時15分にタクシー乗車。高速を二つ使ってこの料金が70B。6時45分に空港着。かなり時間的余裕があります。料金は250Bぐらいでした。
すぐにチェックイン。身軽になって手荷物検査。すべてスムースに通過。7時には搭乗ゲートに到着していました。
本を読んだりして、7時50分搭乗開始。8時15分ぐらいには全員搭乗完了みたいで、このあたりANAはテキパキしています。
ちなみに乗ったのはパンダマークの飛行機です。笑えました。
8時25分。定刻どおり離陸。さすがです。今回は中央3列席の通路側でしたが、日本人以外の乗客も多数乗っているようでした。
隣の座席にはタイ人と思われる小学生ぐらいの女の子。なんだか飛行機にも乗りなれている様子で、富裕層なんだろうなと感じました。
機内食
機内食は和食と洋食の選択で、私は写真のような和食を選びました。見かけはカラフルでおいしそうでしたが、味はまあ普通。
エコノミーの食事ですから贅沢はいえません。比較的好感の持てる食事だったとは思います。
食後は映画を見たり本を読んだり。帰りは行きよりも若干飛行時間が短いので助かります。日本時間4時過ぎに無事着陸。思ったより暖かかったのでびっくり。
さて次はいつ行けるだろうかとカレンダーを見ると、有力なのはゴールデンウイークですが、たぶん料金が高いのでチケットを買う気にならないと思います。
その次の候補は5月の末。仕事の都合によっては5日間ぐらいの休みなら取れるかも。
そこが駄目だと7月。8月はハワイ行きが待っています。
今回やり残したことは、ウォンウェイヤイ駅からの鉄道小旅行と、バーラウンジからの夜景鑑賞でしょうか。
行く度に、日本よりも顔見知りが増えて、また会いたいなと思うことが多くなりました。なんといっても愛想笑いではなく、心からの?笑顔で迎えてくれるのがうれしいです。