第1日目 成田から台北へ

 早朝5時10分に家を出て、関越道から外環道、常磐道、圏央道を乗り継ぎ、最後は圏央道の神崎ICから一般道で成田空港へ。空港の駐車場は、私が管理しているハワイ旅行関連のサイトの掲示板で教えてもらった「シャトルパーキング」です。

 入り口が信号のない交差点だったので、危うく通り過ぎるところでしたが、看板を見て確認。一応ナビに登録してあったのですが、ちょっと分かりにくい。成田空港に向かう道路を左折して50〜100mで入り口。

 左折して入ると大きな屋根のついた受付があり、これなら雨の日でもスーツケースの積み下ろしが楽です。ちょうど7時に到着しました。スーツケースを下ろし、車を指定された場所に駐車し、受付へ。

 確かに駐車場の説明にあるように、車と車の間隔が少し広いようです。

 20人ぐらい座れる待合室があって、結構きれい。ここで5日間3500円という料金の支払い。キャンペーン価格で安くなっていました。

 当たり前ですが、時季はずれの旅行では、こういったキャンペーンが行われていることが多く、それをネットで検索して活用するのも旅費の節約になるなと感じました。

 ただし駐車場からの移動は10人程度の乗り合いワゴンでの移動となりました。車もきれいでしたが、人数はきっちり満席で移動。平成ウイングパーキングは個別送迎でしたが、車はちょっと疲れ気味。この辺りは好みもあると思います。

 成田空港到着後チェックインは、私は何故かゴールドメンバーになっている(以前何回か自費でハワイやバンコクのビジネスを予約したせいだと思っています)ので、エコノミーですがビジネスクラスのカウンターで受付が出来、すぐに通過。

 朝早いせいか、手荷物検査もガラガラ。出国審査は7〜8人並んでいましたが、5分以内で通過。


 事務処理の速さは、バンコクの空港に比べて日本は早いなあ、といつも感心します。

 出発ロビーではチャイナのラウンジを利用して軽く朝食。朝から酒を飲んでリゾート感たっぷりに騒いでいるおじさん達は今回はいませんでしたが、中華系の人が目立ち(チャイナですから当然かも)、やはり何かとマナーが気になってしまいます。

 (大声で携帯を使う等。でも日本人も時々使っていますからよその国のことばかり言ってもしょうがないことも分かっています)

 台北行きの飛行機は、定刻出発。窓側の通路側席を選択しましたが、隣には誰もいなかったので2席を占有。これも時季はずれの旅行の特典でしょうか。席は8割方埋まっていました。

 食事はチキンを選択。まあ普通の味です。ビールを飲みながら「X-men future」を見て、あとは読書。

 そろそろ到着かと思って液晶で航路を見てみたら、なんと台北空港手前で大きく旋回。チャイナはこういう空港直前で旋回して時間をつぶすことが多いです。

 これが遅延の元でしょうか。もしかしたら空港使用料を値切っていて、着陸が後回しになるのではと勘ぐってしまいます。(でも台湾の航空会社ですから、優先されるような気もします)

 結局グルッと一周して、さらに一旦台北の南に入りようやく着陸。ただ空港内での移動距離は少なかったので10分程度でバンコク便の乗り換えゲートへ。

 到着ゲートによってはターミナルの間をモノレールのような無人列車で移動しなくてはなりません。慣れてくると逆にこれが結構面倒に感じられます。

 また途中で一度手荷物検査があり、その先のエスカレーターで上がったところが出発ロビー。急に華やかな印象になります。



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