サムイ島やプーケットの情報を調べているうちに、やっぱりタイとはいえ、ビーチリゾート地は高いんだなということを納得。
さらに以前パタヤの年末料金を調べたとき、１２月は２４日前後から急激に宿泊価格が上昇することを思い出しました。
実際パタヤで調べてみると、まだ年末料金を提示している業者さんは少ないのですが、それでも表示されている料金は通常の３割から４割り増しのような料金設定です。
ということは、私が１泊２０００Bの予算で考えたとしても、その予算で宿泊できるホテルは、通常１５００Ｂ前後のホテルだということになります。
ということは、これまでの経験からすると、やはりロケーションや部屋の設備・古さ、従業員さんの態度といった点において、私の感覚からすると若干不満が残りそうなホテルが、年末は２０００Ｂ前後の宿泊価格を打ち出すことになります。
じゃあ宿泊価格が上がる前に宿泊できるように、日程を少し前倒しして、初日に１泊だけバンコク、次の３泊をビーチリゾートはどうかとも考えましたが、２１日バンコク入りなので、２２日から３泊となると２５日までとなり、やはり宿泊価格がアップする上に混雑する時期と重なってしまいます。
しかもしかも、最近の為替レートが妙に円安に触れています。一時期は１万円が３２００Ｂぐらいだったのに、いつの間にか３１００Ｂ前後にになり、最近では３０００Ｂ前後になっています。
これまで１泊２０００Ｂを目安にしていたのは、日本円でこれが６０００円ぐらいに相当するからで、それなら国内ではビジネスホテルに宿泊することが多い、私の金銭感覚に合致しているなと思っていました。
しかし本日９月４日のレートをヤフーで見ると、1Ｂ３．２７５６円ということですから、実際のレートは３．３５円ぐらい？ということは単純計算で１万円が２９９０Ｂ。
逆に言えば１泊２０００Ｂのホテルは、日本円で６７００円となり、こういったホテルに８泊と考えると、「こりゃあきついや」という感想を持たざるを得ません。
というわけで、最初の「ビーチリゾートを目指すぞ」という意気込みはかなり減退。やはりいつものようにバンコク市街でのんびり過ごして、ビーチリゾートに行かない分、おいしいものでも食べればいいかと、ちょっと計画が後退気味です。
そう思って、今度はＰＰツアーズさんでバンコクの宿泊料金を調べていたのですが、私が宿泊したいと思っている「エータスルンピニ」は、以前２２００Ｂだったのが、今は２４００Ｂになっていることを発見し、さらに愕然。
為替レートが1Ｂ３．２円で２２００Ｂなら約７０００円。しかし1Ｂ３．３５円で２４００Ｂなら約８０００円で一気に１０００円アップです。
ここに８泊すれば６４０００円。以前なら５６０００円。この差をとてつもなく大きく感じます。
もともとチケット代が少し安かったので、それならビーチリゾートへと考えていたのですが、実際にはそんな余裕はまったくないということが徐々に分かってきました。
もう少し待つと、年末料金もはっきりとしてくるので、その段階でもう一度考えてみようと、今は計画立案をちょっと中断です。