第1日目 チェックイン後室内へ

マンダリンホテルのベッドとロールカーテン
広大なベッドと電動ロールカーテン
マンダリンホテルのテレビ
物置き台?と液晶テレビ
マンダリンホテルの部屋からの景色
翌朝撮影した窓からの景色


 美女にバウチャーとパスポートを渡し手続き開始。そこへ突然脇からアジア系の若い女性の二入連れが近づいてきて、バウチャーとパスポートを手続きをしている美女に見せようとしています。

 私が手続きをしているすぐ横ですから、「なんだ、この2人は」と思いましたが無視。係の美女も無視。

 手元で握りしめているパスポートの表紙がちらりと見えましたが、予想通り大陸の人たち。

 お金持ちのわがまま娘でしょうか?優先的に扱われるのが当たり前と思っているような態度でした。(折しも大韓航空の事件が頭をよぎります)

 それでも結局口を挟むことはなく、イライラしながら待っている様子で、最後は別のカウンターに行ってしまいました。

 さて私の手続きは淡々と進み、部屋のキー、朝食券、無線LANの暗証番号を教えてもらい、最後にデポジットとしてなんと2000Bの要求があり、この金額にはちょっとびっくり。

 (これまでは1000Bだったことが多いです。怪しいおじさんに見えたのでしょうか?しかし怪しまれないために、ユニクロの半袖シャツと長ズボンを着用し、年齢相応の格好をしているつもりです))

 クレジットカードで手続きを済ませ、案内に従ってエレベーターへ。エレベーターはカードキーをかざすタイプで、指定された部屋は最上階の7階。(ということは一応配慮されている?)

 部屋に入るのにもキーをかざすだけでよく、手荷物があると便利です。室内は白が基調で、改装したてなのでまだ美しく、清潔感たっぷり。気持ちが良いです。

 広さは30m2ぐらい。トイレはウオッシュレット付きなのが珍しい。風呂はシャワーのみですが、レインシャワー設備があり、シャワー室内に段差があり、腰掛けてシャワーを浴びることが出来ます。お湯もすぐに出て、水量も十分。

 ベッドはちょっと柔らかめで、私の好みからは少しはずれます。テレビはNHKが入っているので助かります。

 無線LANは結構早くて快適です。これまでのバンコクのホテルでは一番早いかもしれません。ビジネス利用にも耐えられます。

 窓からの景観ですが、残念ながら建物ばっかり。ただし4階建てぐらいのものが多いので、見通しはよいです。

 壁際にテーブルがあるので、そこに座って外の景色を見ながらこれを書いています。カーテンが電動ロールカーテンなのが面白いです。ただスイッチが枕元やテーブル近くにないのが不便。

 窓は二重で防音構造になっていますが、大通りの交通量が多いようで、結構音が聞こえます。通常の窓や低層階だとうるさくて眠れないかもしれません。

 ちょっと驚いたのは、冷蔵庫には無料の水以外何も入っていないこと。ホテルによく見られるウイスキー等の小瓶も一切置いてありません。電子レンジがあるのが印象的で、サービスアパートメントのようです。

 全体の印象ですが、駅からの距離や設備の新しさ、ホテルの格と言ったものを考えると、今回の1泊1800B前後の価格なら、使いやすいホテルだと言えそうです。



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