第4日目 フットマッサージ 

 大満足の昼を食べて、その後はそのまま漫画喫茶の「KOTO」へ移動し、ここでアイスコーヒーを飲みながら漫画の読書?

 2時過ぎに店を出て、トンロー駅方面まで戻ったところで睡魔が。というわけで面倒になって駅の高架を渡って反対側に降り、そこでタクシー

 今回はチェックインの時にもらったタクシーカードを持参していたので、「シーロム」と言いつつ、このタクシーカードを見せるとすぐに分かってくれました。助かります。料金は60B程度でした。

 部屋に戻るとともかく眠い。カーテンをしめてエアコンを入れてベッドに倒れ込むように昼寝。起きたら4時近く。

 実はこの日も夜はSさんと会う約束をしていました。しかし待ち合わせの時間は7時なのでまだかなり余裕があります。

 部屋で少しだけブログを書いたりした後、サラデーン駅から歩いていけるらしい「センターポインツ」というマッサージやさんに行ってみることにしました。

 女性の利用者も多い清潔なお店で、腕も確かだとネットに書いてありました。もちろんそういう評判で出向いても、マッサージ士さんとの相性で印象はずいぶん変わることも分かっています。

 それでもとにかく行って体験してみないことには話が始まりません。トゥクトゥクで「サラデーン駅」のシーロムコンプレックス1階まで送ってもらい、BTSの高架を利用してタニヤ側の歩道へ。

 ついでにお酒の店でちょっと追加の両替をして、あとは歩道をひたすら「チョンノンシー駅」方面まで歩いていきます。

 途中右側に大きな病院があり、その先のソイ6という横道をちょっと入ると右側に目指す店がありました。

 入り口のドアを開けると左側が受け付け。右側にソファーセットみたいな物が置いてあり、先客がいたので、「ちょっとそちらにかけて待っていてください」と言われました。

 先客は女性2人連れ。さらにソファー席にも中年のおばさん3人連れ。こちらは盛んに中国系の言葉でおしゃべりをしています。

 辺りにはこういった中高級マッサージ店によくあるなんらかの香りが漂っています。やはりこの店は女性の多い店だったんだと思いつつ待っていると、メニューが渡されました。

 時刻は5時。待ち合わせ時間は7時だったので、90分のフットマッサージをお願いしました。値段がメニュー上では550Bとなっていて、通常のマッサージ店より少し高い印象です。

 しかし何やらキャンペーン中なのか467Bで良いと言われました。

 しばらく待っていると、細面の清楚で美しいマッサージ士さんが現れ、「こちらへどうぞ」と優雅に導いてくれます。

 後ろ姿をおいかけていくと、通路の脇に椅子があって、先ずここで足を洗ってくれます。洗ったあとで、あらためてマッサージを行う大きな椅子がある場所への移動となりました。

 大きな部屋にマッサージチェアが5〜6台並んでいましたが、客は最初から最後まで私だけ。どうやらほとんどのお客さんは全身マッサージを選択しているようです。

 フットマッサージですから、だいたい流れは分かっています。足先から始まり、足の裏、足の甲、くるぶし、ふくらはぎ、膝関節近辺と徐々に上方に移動します。

 それらの場所をさすったり揉んだり押したりを繰り返してくれます。今回のマッサージ士さんの力加減もちょうど良く、半分うとうとしながらのマッサージです。

 1時間ほど経過したところで、足をかけていた椅子の方に移動し、今度はうなじから肩、肩甲骨を揉んでもらいますが、これがまた気持ちがいいです。

 一通り揉んでもらって終了。再び受付に戻り、お茶を頂いて終了。出口付近で見送ってくれるので、その場でチップを100B渡し、名前を聞いておきました。次回もこの店なら、この方にお願いしようと思っています。 



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