「THAITHYME」ですが、食べたパスタは写真のようなもので、ナスのボロネーゼと言った雰囲気。
ただ味は普通。もう少しおいしくても良いのではと思いましたが、タイの人の味覚に合わせているのかもしれません。
とりあえずすべて食べ、その後は少し男性ファッションのフロアを見て回りました。
ドレスシャツでも買おうかなと思ったのですが、当たり前ですが良さそうなのは高くて、安いものは気に入らない。
まあ当然だなと思いつつ時間になったので最上階へ。上映５分ぐらい前に入り場所を確認すると、前ページに書いたようにかなり前で首が痛くなりそう。
ただ背もたれが少し倒れるので、これは助かります。映画に夢中になると姿勢の悪さを忘れてしまいます。
上映前に２０〜３０分ぐらい、コマーシャルや予告編が流れ、最後に国王の映像で起立。
映画の内容は第１作目と同じような展開で、今回はすでに出来上がった恐竜遊園地？で、例によって恐竜が檻を抜け出して大暴れというものです。
主人公の科学者、子供たちと恐竜のお決まりのおっかけっこですが、映像技術が進歩して、より迫力ある映像になっていました。
とはいうもののラストを見ると、どうやら続編が作られるような雰囲気です。ちなみに英語音声のタイ語字幕ですが、このぐらいの内容なら映像を見ているだけでも事態の進行はなんとか分かります。
しかし映画は楽しめたものの、ともかく館内が寒い！分かっていたことですが、昼食後に飲み物を飲んでから入ったため、結局途中で１階トイレを使うことに。
映画が終わったのが４時過ぎ。いったん戻って昼寝。ブログを書いて７時ごろ夕食へ。向かったのが、前回の旅行で気に入った「After Hours」というシーロム通りのソイ６にあるお店。
ちょっと暗い照明のもとで、静かな生演奏を聴きながら食事。しかし音楽は良かったものの、タイ料理のサティとシュリンプケークという揚げ物は味に特徴がありませんでした。
前回食べたときはおいしいと感じたので、この店は洋食の方が得意のようです。写真を撮影しようと思いましたが、暗過ぎました。（雰囲気を壊すので、フラッシュは使いません）。
それでもPint（パイント）という少し多めのビールを飲んで良い気分になり、夜遊びへ。
エレクトリックブルー前でまたしてもいつもの子がいるかを確認しましたが、「いない」とのことので、今度はそのままバダビンでダンス鑑賞。
一人メチャクチャダンスの上手い子がいて、「こりゃすごいや。何であんなに躍動的なダンスが出来るんだろう」と熱心に眺めていたら、その視線に気が付いたのか、ニコッと笑いかけてきます。
「すごいすごい」という気持ちをこめてニコニコしていると、ダンス終了後友人と一緒に二人で寄ってきて、結局２杯ずつ飲物を奢らされました。
しかしまあ群を抜いたダンスを久しぶりに見ることが出来ました。（ここのところエレクトリックブルーで、ノリのよいダンスを見かけることが減っていました）
このお店でも、ウエイトレスさんだけでなく、オーナー？に顔を覚えられてしまい、行くたびに挨拶されるようになりました。
いつも飲むだけで、女の子には、たま〜にしか奢らないので何か申し訳ないぐらいです。
その後はピンクパンサーへ。しかしかなり酔いも回り、ダンスも楽しめたので「良し今回はこれで充分だ」と自分に言い聞かせて歩いてホテルへ。歩きながら、次はいつ来れるかなあ、と考えていました。
翌日は早朝出発なので、１１時就寝です。