2015年8月　チケット確保の顛末

　５月、６月と連続してバンコクに行き、満足して帰国。７月はちょっと休憩して、８月初めにハワイに行く予定があったので、次のバンコクは１０月以降かなと思っていました。

　しかし７月半ばに、６月の旅行記を書き終える目処がつき、その頃から、本当に１０月まで待てるか？と半信半疑で、カレンダーに記入した仕事の空きの日程を見ていました。

　ところがいったんは１０月かなとは思ったものの、具体的に仕事が空いて連続的に休めるような日程が、今の時点ではまったく見つかりません。

　もちろん仕事を休んでしまえばいいわけですが、パートの仕事なので、責任上あまり休みたくないという、最小限の倫理観もあります。

　しかし１０月に行けないとなると・・・・次は、結局１２月。なんと半年も空いてしまう。以前は１年に１回だけ行く年末行事だったのに、昨年あたりから急に頻度が増して、数ヶ月ごとに行かないと気持ちが収まらないようになっています。

　というわけで、だったらハワイから帰ってきて、あまり空きがないけれど、夏休み中の８月下旬にバンコクに行けないかという気持ちがムクムクと沸き起こり、試しにチャイナのチケット料金を調べてみると、エコノミーがなんと３．５万ぐらい。ビジネスクラスでも１０万円ちょっと。

　座席はかなり空いている雰囲気。こうなってくると、もう行きたい病？を抑えることが難しくなります。

　しかもおあつらえ向きに、先日アメックスのトラベラーカードで溜め込んだショッピングポイントを、５万ポイントチャイナに移行。(行きたいときに特典航空券が取れればラッキーという考えでした。

　ちなみにトラベラーカードのショッピングポイントは、マイレージへの移行率が１対１なので、結構有利です。

　というわけで、「じゃあどうせ行くなら今回は久しぶりにビジネスにしよう」と考え（成田〜バンコクはチャイナだと５万マイルです）早速特典航空券の空き情報をチェック。

　しかし意外や意外、空きはあるものの、私が希望する午前便の空きがない。そう思って正規に購入する場合のビジネスクラスのチケット情報を見てみると、やはり午前便には空きがあまりないことが判明。

　「行くぞ」と勢い込んだものの、思わぬところで待ったがかかりがっくり。「やっぱりこの時期に急に動き出しても駄目か」と思いつつ、暇があるとチャイナのページで空きをチェック。

　ブログにも書きましたが、大体出発一ヶ月ぐらい前から１週間ぐらい前まで、チケットの動きが激しくなります。

　旅行代理店がツアー用に確保していたチケットが突然放出されたり、個人客のキャンセル等が出る関係ではないかと推測していますが、今回も出発ほぼ一ヶ月前の７月２４日に空きをチェックしたら、特典航空券のキャンセル待ち表示が急に減少。

　私が希望した日程は、それまで往復４回の搭乗の３回がキャンセル待ちだったのに、この日は行きの成田〜台北便がキャンセル待ちですが、それ以外はその場で予約可能。

　というわけで、「じゃあ予約だけでもしちゃえ」と思い手続き開始。本来のチケット料金は１０万円強ですが、特典航空券の場合はサーチャージ分や税金分の支払いが生じるため、１．５万ぐらいを負担。

　金曜日に予約をして、キャンセル待ちがある場合は、コールセンターで電話確認をと書かれていたので、月曜日に電話。

　すると応対してくれたお姉さんが、「チケットが獲得できたら電話連絡します。この成田〜台北だけがキャンセル待ちなので、本社にプッシュしておきます」という、うれしい応対。

　そして翌日の火曜日にチャイナから電話があり、「チケットが確保できました」と連絡。これで無事旅行が決定。

　結局なんだかんだと、この夏はハワイとバンコクの両方を満喫する贅沢な夏休みとなってしまいました。

　というわけで次はホテルの確保です。
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