第6日目 無事帰国

 目覚ましを4時半にセットしましたが、こういうときは大体それより少し早く目が覚めます。4時15分に起きました。

 昨晩のうちに詰め込みはほとんど終了していますので、いつもの朝の儀式を済ませて、パジャマ等をスーツケースに入れ、忘れ物が無いかを最終確認。

 フロントに出向いたのが4時50分。チェックアウトでは、「滞在中の飲み物は?」と聞かれ、「ハイネケンを1本」と返答。そのお金を現金で支払い手続き終了。

 「タクシーは必要ですか?」と聞かれ、「メータータクシーをお願いします」と返答。すぐに外の係りに電話をしてくれ、すぐ近くの椅子で待っていてください、という指示。

 1分も待たないうちにタクシー到着。割と感じの良い運転手さんでよかったです。高速を使うかと聞かれ、「お願いします」と返答。

 高速料金を渡そうかと思ったら、この運転手さんは自分のお金で支払っていました。空港まで約30分。朝早いと大体30分です。安全運転でした。

 料金が260B。これに高速料金75Bを加え350か360Bを支払った記憶があります。時刻は5時半。

 早朝なのに空港内は多数の人が行きかっています。すぐにチェックインを行い、さらに手荷物検査、出国審査と続きます。
スワンナプーム国際空港の出発ゲート付近
 時々出国審査が長蛇の列になることがあるので、ここまでやって出発ロビーにたどり着かないと心配です。

 出発ロビーに入り軽く朝食でも食べるかと思ったのですが、値段を見て諦めました。高すぎます。

 結局出発ゲート近くの椅子でコンピューターを開いてブログの更新。短時間なら無料になるwifiがあります。

 搭乗はちょっと遅れましたが、出発は定刻でした。巡航飛行に移るとすぐに朝食。オムレツを選びましたが、比較的おいしかったです。

 お隣はヨーロッパか中東系の御夫婦のようでしたが、良く分かりません。時々カタカタと揺れる程度で順調な飛行です。
タイ国際航空 機内食のオムレツ
 英語版の映画を画面だけ眺めて、ちょっと昼寝をして、持参した文庫本が佳境に入って必死に読書。

 その間に到着直前の軽食を食べました。「もうすぐ着陸なのでシートベルトの確認を」というアナウンスが入りましたが、その頃読んでいた本の内容が佳境に入り、本に集中。

 突然、ガツンと言う衝撃で着陸したことを知りました。現地時間7時半発(日本時間9時半)で着陸が3時ぐらいでしたから、飛行時間は5時間半。追い風の関係もあったかと思いますが、妙に早かったです。

 着陸後、入国審査まではあっという間に通過したのですが、スーツケースが出てくるのが珍しく遅かったです。

 到着便が重なったせいか、それともやはりエコノミーの後ろの方の席若しくは安いチケットでは、スーツケースも後回しなのかなという気がちょっとしました。

 スーツケースを受け取り、税関を通過すると、そこから先は順調。シャトルパーキングに電話をしたら、ちょうど今1台空港に向かっているとのことで、駐車場についたらシャトルが滑り込んできて乗車。同乗者は二人。

 駐車場からは自分の車に乗って、後はひたすら高速を走って帰ってきました。楽しかった旅行もこれで終了。

 今回は新しくちょっと居心地の良いタニヤの店を見つけ、バダビンで良い思いをしたことが、夜遊びでは印象に残っています。

 食事の方も、当初目的としていた店のほとんどに入ることが出来ませんでしたが、自分の勘を信じて店に入ると言うことにも慣れてきました。

 次回はブログで書いたとおり、アイリッシュパブなる店を積極的に開拓しようかなと思っています。

 またパタヤにも行くので、年末のパタヤはどんな感じなのか。楽しみにしています。



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