第1日目 スワンナプーム空港へ

 チャイナエアラインの和食膳
 チャイナエアラインの和食膳
チャイナエアラインのデザートとアイス
デザートとアイスクリーム
 スペアリブポークの機内食
 スペアリブポークの機内食


 10時過ぎに食事が始まり、最初に紅茶。結構良い香りのする本格的な紅茶でした。

 次に和食膳が運ばれてきました。メインディッシュは銀鱈の煮つけ。おいしかったです。食後はデザートとハーゲンダッツのバニラアイスクリーム。

 食べながら「ファンタスティック4」と「パーシージャクソン」という映画を見て時間つぶし。どちらも以前も見たことがある他愛ない冒険映画ですが、まあそこそこ楽しめます。

 日本時間の1時40分に台北空港のA9ゲートに到着。出発ゲートはA4ゲートなので、今回はモノレールの利用はナシで、歩いて300mほど移動。

 途中の手荷物検査が結構混んでいました。エコノミー席の人は大変だったと思います。

 A4ゲートで搭乗待ちを20分ぐらい。しかしこの空港は何となく薄ら寒い。暖房が入っていないのではと思います。

 半袖だとちょっと厳しい。薄手の上着をいつも着ています。たぶん20度前後ではないかと思います。

 やがて搭乗開始。今回は右側の前から3番目。3Jだったでしょうか。座席指定時点では右の席は埋まっていましたので、どんな人が来るのかなと思って待っていました。

 すると、現れたのは腰の幅が私の3倍ぐらいありそうな、欧米系の陽気なおばちゃん。

 エクスキューズミーとか言いながら窓際の席に陣取りましたが、ビジネスの席で良かったです。エコノミーだったらものすごい圧迫感だったと思います。

 しかししばらくすると、もうひとり娘さんと思しき人が乗ってきて、別の席に座り、たまたまその隣が空いていたためか、おばちゃんは移動。陽気な人だったので英会話の勉強になるかなと思ったのですが、これはちょっと残念。

 その代りまたしても二人の席を占有でき、窓際席へ移動。これはラッキーでした。

 台北便と同じようにウエルカムドリンクを飲んでしばらくすると、ほぼ定刻通りに出発。今回はなかなか調子が良いです。

 食事はスペアリブポークというのを頼みました。食べてみると、骨が邪魔で肉が少ない!中途半端な時間の食事なので、量としては良かったのですが、もう一つのチキンの方が良かったかも。ただ味は良かったです。

 映画は以前も見たことがある「アバター」を選択。ちょっと趣向の変わったSF映画ですが、大空を飛び回る画像がきれいです。

 日本時間の7時ちょっと前、バンコク時間5時ちょっと前にタッチダウン。降りるときの衝撃も少なく、丁寧な飛行でした。途中キャビンアテンダントのチーフと言うおばさん?が、「支障はありませんでしたか?」と、わざわざ挨拶に来てくれました。

 飛行機を出て、「さてイミグレだ」と思ったら、目の前が通常のイミグレでした。すでに機内でプレミアムレーンのカードをもらっていたので、そちらへ向かい5分で通過。そこまでは良かったのですが、早すぎてなかなかスーツケースが出てきませんでした。

 ちなみにプレミアムレーンは、二つあるイミグレの中央あたりにさりげなくあるので、ちょっと分かりにくいです。

 スーツケースですが、焦ってもしょうがないので、すぐ近くの椅子に座って待機。やがてターンテーブルから黄色い優先タグのついた荷物が出てきたので、取りに行くと15番目ぐらいに出て来たので、それを受け取り税関を通過。

 あとはひたすらエスカレーターを乗り継いでARLの切符売り場へ。実はこの日は日曜だったので多少車も少ないはずで、空港からタクシーを使っても良いのではと思っていました。

 しかし、料金や時間を考えて、先ずはマッカサンまで行って、そこから渋滞状況を見て判断しようと思いました。



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