第2日目 ページ10へ

 バンコクの営業所を1時半に出発し、パタヤの営業所到着が3時20分。ここで各ホテル行きのシャトルに乗り換えます。

 すぐそばに5台前後のシャトルが停車しています。フロントガラスにホテル名が掲示されていますので、それを探して乗り込みます。

 満席のシャトルで両側にゴミが散乱している細い道を進み、パタヤのホテル街へ。一方通行なのでぐるぐる回ることになり、結局降りたのは私が最後でした。

ページ10のデラックスルーム
ページ10のデラックスルーム
ページ10のデラックスルームのバスタブ
デラックスルームのバスタブ
ページ10の部屋からの景色
ページ10の部屋からの景色


 ページ10前の通りは、ビーチ方面へ向かう一方通行の道で記憶より狭かったです。小さなロータリーに滑り込みようやく到着。

 思った通りの中級ホテルでした。荷物を持って正面のこじんまりしたビジネスホテルのようなフロントに出向くと、お姉さんが二人いました。

 ところが「サワディーカー」という例の挨拶の声が異様に低くてびっくり。どうやら男性?美しいだけになんか迫力がありましたが、思いのほか親切でした。

 案内されたのは4階のデラックスルームということで角部屋で良かったのですが、深夜にビアバーからの騒音がもろに聞こえてくる部屋でした。

 チェックインしたときは気が付かなかったのですが、ゴーゴー巡りのあと戻ってきてびっくり。とても寝られたもんじゃありません。

 帰ってきたときにフロントに初老の優しそうなおじさんがいたので、この人なら話が通じるだろうと思い、すぐにフロントに出向いて部屋チェンジをリクエスト

 おじさんは「確かに今日はうるさいね」と同情してくれましたが、さすがにその場でのチェンジは不可能とのことで、「必ず変更できるよう手配するので、明日もう一度朝来てほしい」とのことでした。

 このあたり実際には片言の英語のやり取りを行っているわけで、もし英語に不安があったらチェンジを申し出ることも出来ず、泣き寝入りの可能性もあるなと思います。

 というわけで、「音楽が終わるのは何時?」と聞いたら「2時だ」というのでびっくり。さすがタイというか、さすがパタヤというか、明らかにホテルへの営業妨害だと思うのですが、そのあたりの苦情はどう処理しているのか?

 これまた面白い体験ですが、部屋に戻って寝ようとしても熟睡できません。音楽はヘビーロックのようでBGMにもならず、結局寝不足のままでした。

 話を戻してチェックイン後ですが、とりあえず部屋の写真を撮影して休憩です。ついでに今回諦めていたホームページ作りのためのソフトである「ホームページビルダー」の試用版をインストール

 回線が遅いらしく、ダウンロードに15分ぐらいかかりましたが、何とか無事終了。今はそれを使ってこれを書いています。

 ダウンロードに時間がかりそうだったので、その間にシャワーを浴びましたが、熱いお湯はこの日は出ませんでした。翌日以降は出ましたので、混雑具合に寄るのかもしれません。



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