第4日目 バリハイ桟橋へ

ページ10の簡素な朝食
ページ10の簡素な朝食
バリハイ桟橋から見たパタヤ市街
バリハイ桟橋から見たパタヤ市街
バリハイ桟橋、この奥がラン島行きの船
バリハイ桟橋、この奥がラン島行きの船


 部屋チェンジをした昨晩は静かに寝ることができました。遠くの方で音楽が聞こえていたような気もしますが、ほとんど気になりません。

 ぐっすり寝て7時半に起きました。9時間ぐらい寝ていたと思います。まだ時間が早いと思ったので、部屋でタイのブログを更新。8時半に朝食会場へ。

 昨日同様ガラガラの会場で、簡素な朝食を食べました。ちなみに私はここのところほとんどお粥をメインにしているので、おかずが少なくてもほとんど気になりません。

 グアバジュース、お粥、少量のおかず、フルーツ、コーヒーで充分という感じです。

 昨日は昼時に部屋のチェンジになってしまったので、観光らしいことが何もできませんでした。

 というわけで、この日は9時半にホテルを出てラン島に行く船が出港する「バリハイ桟橋」まで行ってみました。

 数年前に訳も分からずここに来て、それでもなんとかラン島まで行きましたが、あの頃に比べるとタイという国の案内板の欠如に慣れたせいか、こんなもんだなという感じでした。

 ちなみにパタヤ市街で見かけるさまざまな広告や案内板にはタイ語、英語のほかに、中国語やハングル、ロシア語?といった言葉が目につきますが、日本語は少ないです。

 ちなみに桟橋ではなく、通りの方には海産物の店がさりげなく並んでいて面白かったです。

 それはそれとして、本当は桟橋からパタヤヒルという展望台まで歩いて登ろうと思っていたのですが、実際に展望台と思われる場所がある丘を下から見上げると、ルートもよくわからず、結局パタヤ市街に逆戻りです。

 しかしそこでめげて、市街でグダグダ過ごすのも不愉快なので、セントラルフェスティバル付近に駐車している普通のタクシーの案内のおじさんに声をかけてみました。

 案内係がいるようなところなら、無茶苦茶な料金を言い出さないだろうと考えたからです。「パタヤヒルまで行きたいんだけど」と告げると、近くにいたタクシーの列の先頭の運転手さんがすかさず「300B」と言います。

 「こりゃ観光客料金だな」と思ったので(距離的には3kmぐらいで、バンコク市街なら100Bぐらいだろうと思ったので)すぐに「トゥー、イクスペンシブ」と伝えて立ち去ろうとしました。

 すると英語で言ったのが功を奏したのかどうかは不明ですが、先ず最初の運転手さんがすぐに250Bと値下げ。

 しかしそれでも高いと思ったので、笑顔で「さようなら」と言うと、そばにいた係員が「200BでOKだ」と言い、「このタクシーに乗れ」と言いながら、先頭から2台目のタクシーを指さします。

 どうやらバンコクでもそうですが、タクシーの運転手さんによって言い値が異なるようです。

 「200Bでも高いな」と思いつつ一瞬悩みまいたが、まあパタヤで通常のタクシーに乗るのは初めてだし、それも経験だろうと思い、しょうがないかと判断。

 幸いなことに割と良心的な運転手さんで、200Bという料金も、ソンテウチャーターの料金や、エアコンの効いた車内ということを考慮すると、妥当なのかもという気もしました。



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