第1日目 スワンナプーム空港へ(2)

 過去にも一度だけ搭乗経験がある、旧ファーストクラス仕様?の座席ですが、ともかく居心地が良いですね。

チャイナエアライン 台北〜バンコク便の座席 

 左側に窓があって、光が入りすぎたためちょっと分かりにくい写真になっていますが、窓までの間にも棚みたいな空間があります。

 足元はかなり広く、座席を極限まで倒すと、ちょっと写真の中央の黄色部分まで座席が伸び、通常のベッドと変わらない状態になります。あえていえば、横幅が通常のベッドより少し狭い程度でしょうか。

 というわけで、こちらは2時半ごろ?シュリンプカレーを選択。この後にハーゲンダッツのアイスクリームのデザートがつきます。



 その後は座席をフルフラットにして1時間ほど昼寝。これは適度な揺れで気持ちが良かったです。起きてしばらくしたら着陸態勢に入り、バンコク時間16時半に無事到着。

 着陸する前にイミグレの優先パスをもらっていたので、これならすぐ空港を脱出できるぞと思っていたのですが、エコノミー並みの混雑でびっくり。

 どうやらコンピューターがうまく動いていないようです。結局30分近くかかって通過。エコノミーの列の方が早かったみたいです。

 それならそれでエコノミーのカウンターに誘導すればいいのになあと思いましたが、なんだかコンピューターの操作にかかりっきりで、そういった配慮は全くなし。

 タイらしいなと思いつつ待ちましたが怒っている人もいました。確かに私も不愉快な気持ちになりましたが、予期できなコンピュータトラブルでは仕方がないなと思います。

 ただ手際が悪胃のは確かですね。説明も曖昧です。ようやく手続きが終わったころには、当然スーツケースはターンテーブル上に乗ったままぐるぐる回っていました。

 すぐに取り出して、さて市街までどうやって行くか?と考えて、イミグレで少し疲れたこともあり、日曜だから多少車も空いているのではと判断し、久しぶりにタクシー利用です。

 果たしてどんなタクシーになるのか?



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