第3日目 ウォーキングストリート

 ホテルから「ロイヤルガーデン」というショッピングモールまでは、徒歩で7〜8分?距離は500mぐらいだと思います。

 前ページに書いたように、セカンドロードの横断に神経を使いながらなんとか横断。モール内に入ってHISを探しますが、案内図が少ないので困ります。

 2階の奥、あまり人がいかないような場所でようやく発見。店内は先客が一人。やはりツアーの予約をしているようです。

 私の順番になったので、「パタヤ市街観光ツアーに参加したいんだけど」と伝えましたが、「満席」だそうで断念。ちなみに応対は日本語で問題なかったです。

 ただしタイ人ですから、本当によく勉強したんだろうなと感心します。ちなみに「水族館に行くには?」と聞いてみましたが、やはりツアーはないみたいで、ソンテウやタクシーをチャーターしていくしかなさそうです。

 ネットの情報によれば、それほど大きい水族館ではない、ということだったので、これも諦めました。「まあしょうがないか」と思って再びホテルに戻り、巨大な風呂にお湯をため(時間がかかりました)、じっくり汗を流し夜遊び準備です。

 なお私がホテルに出入りするたびにスタッフが必ず明るい挨拶をしてくれました。こういうフレンドリーな雰囲気も良いです。

 夕食はどこで食べようかと思いつつ、初日だし前回印象の良かった「Hopf」に行ったのですが、今回は料理の来るのが遅く、ポークチョップ280Bの肉は温度がさめていました。



 付け合わせのポテトは熱かったので、時間調整がうまくいかなかったのだろうと思いますが、料理が出てくるまでにも時間がかかりました。

 肉の味は良かっただけに残念です。ただしこの肉には、骨もついているので、見かけほど量はありません。結果的に税金やサービス料が加わって料金は540B。良いのはビールの味だけでした。残念。

 Hopfからは歩いてウォーキングストリートへ。やはり500mぐらいだと思います。ビーチ側の歩道が広いのでそちらを歩きますが、昨年より木陰に隠れて立つ女性の姿が減りました。

 当局が指導をしているのだと思います。横目で見て見ぬふりをして通り過ぎますが、時間が早いせいか、私が英語を解さない初老のアジア系に見えるからか、声をかけてくる子はいませんでした。

 なおちらっと見ただけだので詳細は不明ですが、日本人の一般的な感覚から見ても、容姿が・・・・?とか、体型が・・・・・?年齢が・・・・・?といったような個も見受けられます。

 逆に言えば「そういった子たちにも声を掛ける男性がいる」という事だと思いますので、国によって美人の定義も変わるんだろうなと、ある意味勉強?になります。

 ウォーキングストリート手前右側にもビアバー街がありますね。それを横目で見ながら通りに入ると、最初に聞こえてくるのが、ともかく馬鹿でかいロック?の騒音

 「あんな音を聞いてどこが楽しいんだ」「耳の感度が悪いのでは?」といつも思います。それでもそういったバンドの近くで、平然とビールを飲んでいる欧米人が多数います。

 なるべくそういった騒音を避けるように歩きますが、ともかく人が多い。というか、立ち止まって周り中を眺めている人が多い。

 特に中国系の30〜50にんぐらいの団体が、旗を持った人を中心にして、道の中央に陣取って、周囲を見回しているので、これがかなり邪魔。しかし本人たちは交通を妨害しているという意識はなさそうです。

 その間をすり抜けて、大道芸人の見物客を交わし、横から声を掛けてくる変なおじさんに「ノー」と言って進路を変え、「見るだけ〜」と言いつつ腕を引っ張ろうとするゴーゴーの女の子の間を通り、少しずつ奥に歩いていきます。



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