第6日目 パパイヤで夕食

 部屋で充分寛いで、6時過ぎに出発。目的地はナナやカウボーイ方面でも良かったのですが、移動で疲れたのでシーロムへ。

 今回旅行前に、シーロムコンプレックスの裏側にあるコンベント通りというところに注目していました。きらびやかな表通りとはちょっと違った、割と庶民的な店があるように見える通りです。

 この通り沿いに「イサーン料理」の「パパイヤ」という店があります。料理の評価が高いのに庶民的という私好みのお店です。

 私はルンピニ駅から地下鉄に乗ってシーロム下車。地上に出てそのままサラデーン駅方面に歩き、途中のサラデーン通りを左折。100mほど歩いてコンベント通りを右折という方法で行きました。

 しかし実際には、シーロムコンプレックスの1階裏口のほぼ真ん前なので、歩きやすさの点ではサラデーン駅からシーロムコンプレックスに入り、1階に降りて裏口に出たほうが、エアコンも効いていて楽だと思います。

 店の入り口横にテーブルが二つほど。店内は20人程度でしょうか?私が行ったのは7時ごろですが、最初は空いていたのに30分もするとほぼ満席になっていました。

 店内の椅子はかなり古ぼけていて庶民的。これがむしろ落ち着くと感じる人もいるかもしれません。店内で働いているウェイトレスさんの感じも、皆さんキュートで良かったです。

 頼んだのはイサーンソーセージ120B、ポークの揚げ物150B、ライス30B?これにビールを付けて430B。サービスチャージも含まれていたようです。

パパイヤのイサーンソーセージ

 ソーセージはもちろんですが、その左側にある木の実みたいなものが味に変化を与えてくれておいしかったです。唐辛子は食べるんでしょうか?



 スパイシーかどうか効いてから頼んだ豚肉の揚げ物ですが、実際には結構ピリ辛で、ハーブの葉っぱととともに食べるとビールがすすみました。

 しかしここでビールばかり飲んでいると夜遊びに差し支えるので、これならご飯とも合うぞと思いライスを追加。私のようなシニアにも、以下のような可愛らしいライスが出てきたのでびっくり。思わず「かわいい」と日本語で言うと、ウェイトレスさんも笑っていました。




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