第7日目 「徳利」で夕食後ナナプラザ 

 夕食ですがナナの「ロット・サピアン」という店を目的に出かけました。ソイ11のにぎやかな雰囲気を楽しみながら100mほど歩くと左側に発見。雰囲気は良さそう。

 ところが店頭のメニューを見ると、ひたすら横文字が並んでいるだけで、料理の参考になる写真がまったくありません。

 それでもしばらく活字を追ってみましたが、結局ギブアップ。まあこのあたりには他にもいろいろなレストランがあるさと思い、もう少し奥に向かうと、予想通り「プレジデントパレス」が改装中?でクローズ。

 その影響からか、手前にあった和食の「卯月」も見当たりませんでした。さらに先に行くと疲れそうだったので、そこでUターン。

 通り沿いの店を順番に見ていきましたが、いまいち勘が働かず、スクンビット通りまで戻ってしまったので、「それだったら」と思い、ソイ5の「徳利」に久しぶりに行ってみることにしました。

 店内は一時期高級和食を目指したようなショーケースが並んでいたのですが、今回は元の居酒屋風に戻ったようです。メニューも居酒屋メニューが増えていました。カウンター席に座って、焼き鳥、イカ焼き、焼きそば、ビールを注文。

 しかし時間が早いせいかお客さんはちょっと少ない。味も「これは!」と思えるほどでもなく、苦戦しているように感じました。

 働いている女の子(おばさん?)とカウンター越しに話ができるみたいなので、それが客寄せになっているのかもしれません。食べ終わって合計が430B。やはり和食というか居酒屋さんは高くつきます。

 食後は当然のようにナナプラザに向かいます。最初に久しぶりにレインボー4へ入ってみました。ここはいつもの店以外に、さらに通路を奥に進んだ正面にも新しく店をオープンしたみたいです。

 美しい子が多い店ですが、シニアなんて目もくれない(貧相な私だけなのかもしれませんが)ような女の子が多くて、相性が悪いなと感じていました。

 ところが、この日は当たりでした。入り口を入って右の方の座席に座った瞬間、横に待機していた二人連れと目が合い、一人がかわいい系、もう一人がはっとするほどの美形。

 どうやら友人同士のようで、私がニコニコ応対していると、ステージに上がってからも何かとちょっかいを出してきます。

 というわけでダンス終了後、飲み物を奢りましたが、まあ両手に華で楽しい子たちでした。ちなみに超美形の子はまだ接客に慣れていない雰囲気で、英語も怪しい。見習い中みたいな感じです。

 ここで1時間以上楽しんで、次はレインボー3へ。いつものウェイトレスさんに挨拶をして、「あの子が良いから紹介する」と言われるのですが、座った席からは良く見えない。

 「あの子だあの子だ」と言うので、なんとか確認すると、どう考えても私の好みの範疇ではない顔立ちや体型です。どうも私の好みをそこそこ太っていればよい、と勘違いしているような・・・?。(笑)

 最初にこのウェイトレスさんの紹介で飲み物を奢った子が、ちょっとだけ大柄でふくよかな子だった(太っていたわけではありません)ので、それが印象に残っているようです。

 ちなみに、この店ではウェイトレスさんの推薦を無視して、一人だけ勇気を出して呼んでみた子がいました。目が悪いのでなんとなく遠目からの雰囲気から呼んでみたのですが、近くに来たらものすごく若くてびっくり!

 「若い子なら良いじゃないか」と言われそうですが、最近はあまり若いと「話が通じない」し、「話題も限られる」し、「相手も困惑している」と感じることがあり、今回もそんな雰囲気に。

 美しい子でしたが、年齢を聞いてみたら「20歳」と言います。しかし「もしかするともっと・・・」という疑惑も感じ、「申し訳ないけど、私の年齢では、あなたは若すぎるようだ」と伝えて、またステージに戻ってもらいました。

 もちろん飲み物は奢っていますので、問題はなかったと思います。女の子もあっさりと戻っていったので、やはり「合わないな」という印象があったのではと想像しています。

 というわけで、これでナナを後にして、タクシーでタニヤヘ。60Bぐらいでした。ちょっと手持ちのバーツが不足気味だったので、酒屋さんで両替をしようと思ったのですが、10時を過ぎていたためか閉店。他の営業している店を見るとレートが昼間よりかなり悪い。

 しょうがないので手持ちのお金で遊ぶことにして、向かったのがキングキャッスル系。最初が2。馴染みの子がいる店です。

 しかし席についてステージを見ていたら、私のことを知っているママさん?が「シャッチョウサン、今日は○○チャン休み」と教えてくれました。いつも一緒に話をしていることを知っているようです。

 この日はお客さんも3割ぐらい。ただ店内の照明が明るくなって、元気に踊っている可愛らしい子が増えました。ジュースだけ飲んで120Bです。

 次に隣の1に入ると、こちらも照明が明るくなり、さらに活気があってびっくり。2との差は歴然。お客さんはほぼ満席状態で、ナナを思わせるような子が多数。びっくりです。

 遠くの方でよく見えなかったのですが、何となく顔立ちで相性の良さそうな子(私としては珍しく茶髪、巻き毛系の子でした)を呼んでもらうと、近くではイメージがさらに良い方向に変わりました。

 若干日本語も分かるみたいで、「日本人のお得意さんが多いでしょう」と言ったら笑い転げていましたので、日本人受けする子だったのだと思います。

 ここでやはり1時間ほど過ごして、ママさんからもドリンク攻撃を受けましたが、今日は手持ちが少ない、明日また来るからと言ってお断りをしました。顔見知りのママさんです。しかし結局1000B近い散財となりました。

 というわけで、11時半ごろ無事タクシーでホテルへ。45Bぐらいでした。シーロム通りからのタクシーは、BTSの駅近くまで歩いて、待機しているタクシーを無視して車道に出て、流してくるタクシーを捕まえるとメーターで行ってくれることが多いです。ただあまり遅くなると、タクシー自体が走らなくなります。 



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