第3日目 yiamレストランでポークチョップ

 大型バスから送迎シャトルに乗り換えて3時半にインティメイトホテル到着。前回愛想の良かったおじさんに挨拶をされ、(このあたりの対応がうれしいです)すぐにチェックイン。

 部屋は3階でビアバー街向き。夜になって騒音が聞こえ、「こりゃまいったな」と思いましたが、外についている窓を閉め、二重になっている窓を閉めると、(分かりにくいですが、全部で三重の窓になる計算です)ほとんど気にならなくなりました。

 部屋の照明は暗めですが、巨大なバスタブとシャワーコーナーもあり、ベッドも私好みの堅さで、ここはなぜか落ち着けるホテルです。(詳細は宿泊のページにまとめる予定です)

 とにかくアマラバンコクと違って、目のあったスタッフは必ずニコッと笑って挨拶をしてくれるのがうれしいです。

 部屋に落ち着いてまずは休憩。さらに風呂に入って汗を流し、冷蔵庫のビールを1本飲んで、タイ以外のブログを更新。6時半ごろ夕食場所と夜の飲み歩きに出発です。

 夕食場所を求めてセカンドロードをセントラル方面へフラフラと歩いていきます。しかし似たような店が多数。事前に調べているわけではないので、すべて店を見たときの雰囲気で判断するしかありません。

 基本的には店の大きさ、料理の種類、お客さんがいるか(パタヤは夜が遅いせいか、24時間いつでも誰かが食事をしている感じで、客が途切れる時間帯がないように思います。

 フラフラと歩いて見つけたのが、セントラルからもう少し北上した、ソイ7と書かれた道に近い路地の角にある店。名前が「yiamレストラン

 向かい側にセブンイレブンがありました。ここで食べたのがポークチョップ。タイに来て肉を食べるときは、ポークチョップを頼むことが多くなりました。

 これとハイネケンで320B。味もそこそこ良く、肉も大きい。さらにうれしかったのは付け合わせの野菜もいろいろ。欧米系のアイリッシュパブで食べると、この付け合わせの野菜が少ないことが多いです。 

yiamレストランのポークチョップ

 その店からビーチロードに抜けるためにビアバー街を歩いてみましたが、、まあすごいところですね。ピンクめいた暗めの照明の中で、多数の女性が働いているのがよくわかります。

 歩いてるだけで、あちこちから声がかかりますが、目の悪い私には呼び込みの子の顔つきが良くわかりません。

 たまたま近くにいる子を見ると、年齢は若くて20代半ば〜40代ぐらいまで?10人か20人に1人ぐらい、若くて割と可愛らしい子がいるようにも見えましたが、今回は通過するだけ。

 ソンテウに乗ってウォーキングストリートへ。8時半ごろ到着しましたが、中国人ツアー客は激減しているようで、歩きやすかったです。

 たま〜に旗を持ったガイドさんがいますが、連れ立って歩いているのは10数名のグループのみ。前回は30名ぐらいのグループが次から次へと歩いていました。減った理由は不明ですが、本国の景気や為替レートの問題だと思います。

 というわけで、ロックの騒音に辟易しながら、最初に入ったのが、ハッピーになれるかなと思ってハッピー。しかし気持ちの通じそうな子がいません。

 目の前でダンスを見ることができるのは良いのですが、顔を見ようとすると見上げる形になり疲れます。しばらく見ていると、暇そうだと思ったのか、例によってホステスと言う立場のよくわからない子が近づいてきましたが、「見るだけ」と日本語で伝えると去っていきました。

 このホステスと呼ばれる子たちは、確かに顔立ちはダンサーより少し良いような気もします。しかし飲み物を奢っても、それ以上の楽しみはあまりないように感じます。

 タイ語ができて、その後の目的がある人なら選ぶ価値があるのかもしれませんが、店内で目の保養?をする目的だと、ちょっと面白くないです。

 ちなみに呼び込みの女の子も使う「見るだけ」という日本語はかなり浸透しているようで、ゴーゴー内でちょっかいを出してくる子がいたとき、好みではなければ「今日は(トゥデイ)見るだけ」と叫んでいると、割と素直に諦めてくれます。(叫ぶのは音楽がうるさいからです)

 ハッピーはところてん方式で女の子が一人ずつ入れ替わって踊ります。一通り眺めましたが、特に気の合いそうな子というか、私に向かって微笑んでくれるような子はいなかったので、30分で退店。



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