第10日目 プアンゲーウで夕食

 マッサージを終えて軽くなった足で向かったのがソイ23にある「プアンゲーウ」という有名なタイ料理レストラン。

 ソイ23をタイパンホテル方面に向かい、直前の道を右折。次の交差点の右斜め向こう側にこの店があります。

 店頭でメニューを見て入ろうかどうしようか一瞬悩みましたが、当初からここに来る予定だったので、思い切って入店。どうしても初めての店というのは勇気がいります。

 入るとすぐに店員さんの案内があり、奥の方の席に案内されました。この時点で「ありゃ、なんか居心地が良さそうな店だぞ」という感触を持ちました。

 テーブルについて頼んだのが野菜炒め120Bとシンハビール80B。値段もそれほど高くないのがありがたいです。

プアンゲーウで食べた野菜炒め

 ビールをちびちび飲みながらしばらく待っていると上記の料理が登場。一口食べて「これはうまい」と感じました。

 ちょっと慌て気味にライスを追加しました。まずかったらビールのつまみにしようと思っていましたが、完璧な思い違いでした。

 ここは日本人旅行客にも人気の店のようで、お客さんに日本人もいたようです。野菜炒めしか食べていませんが、店の雰囲気を考えるとお勧めできる店だと思います。

 あちこちに徐々にお勧めできるタイ料理レストランが増えてきました。以後臨機応変にこういったレストランを使い分けられればいいなあと思っています。

 食後は、今回は初めてカウボーイを歩いて「ライトハウス」に入ってみましたが、あまり勘が働かず30分で退店。

 昔ちょっと話をしたことがある、年配?の子がまだ働いていてびっくり。たぶん今は30代半ばではないかと思われますが、初対面ではそう見えないかもしれません。

 店を出てソイ21のアソーク通りに出て、呼び込みのおじさんを避けて、流しのタクシーをつかまえて乗車。珍しく30歳前後と思われる運転手さんでした。

 パッポンと伝えたつもりが、運転手さんはプロンポンと聞き間違えたようで、いきなりスクンビット通りを左折したのでびっくり。

 一方通行が多いバンコクですが、パッポンならアソークの交差点をまっすぐ行くはずだと分かっているので、運転手さんに「パッポンだけど」と伝えると、そこで「プロンポン」と間違えていたことが判明。

 ちょっと損しましたが、「ソリー」とちゃんと誤って無事Uターン。途中ちょっと混んでいてパッポンまで80Bぐらいでした。翌日は早朝起床なので、パッポンもそう長くはいられないなと思い、迷わず今回のお気に入りのキングキャッスル1へ。

 ここでいつもの子と一緒に1時間ほど楽しみましたが、さすがに明日は帰国となると寂しいものです。しかしここで思い入れを深くするとまずいと思い、ダンスに向かった時を機会にお別れしてホテルへ。

 あとでメモを見たら、今回の旅行のバンコク6泊で毎晩キングキャッスル1に通っていたことが分かり、さらにそのうちの5回は同じ子と遊んでいたことが分かりました。自分でもびっくりです。

 ブログにも書きましたが、ホテルに戻ってエレベーター待ちで私が先に乗り込んだのですが、スーツケースを三つぐらい抱えた家族連れが乗ろうとしていたので、オープンボタンを押して待っていました。

 しかし、挨拶はまったくなし。しかもこの家族連れにくっついている世話役?若しくは添乗員?が、「余計なことをするな」と言わんばかりの物腰で、私を押しのけ客の世話をしていました。さすがにカチンと来ましたが、まあ旅行慣れしていない客なんだろうと判断。

 こういう時欧米人はほぼ9割以上の人が「サンキュー」と言いますが、やはり気持ちが良いです。11時に部屋に戻り、最後のパッキング。11時半には寝ていましたが、この日はなんと14000歩歩いていました。疲れるわけです。



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