海外旅行傷害保険

 今回の旅行でも海外旅行傷害保険に加入することにしました。昨年の旅行で、実際に保険を活用し、その便利さを確認しましたので、シニアには必要だなと感じています。

 ブログにも書きましたが、昨年受診したのは、ナナにある「バムルンラード病院」です。事前にホテルからパンフレットに書かれてあったコールセンターに電話をして、この病院を教えてもらいました。

 しかしその前にネットでこの病院について、外国人の利用が多く、通訳もいて、豪華な設備だとの情報をえていました。

 コールセンターのお姉さんの説明は丁寧でしたが、要するに宿泊場所近辺の病院を紹介するぐらいしかできないようだったので、とりあえず自力で行くしかないと判断。

 ホテル前でタクシーに乗車し、運転手さんに「バムルンラード・ホスピタル」と告げると、すぐに通じました。

 病院に到着しエントランスに入ると、評判通りの豪華さで、案内のお姉さんに言われるままエレベーターで上階に行き、そこで持参した保険証書を見せて事務手続き

 それがすむとさらに上の階に行き、受付に書類をだして、日本と同じように長時間待機になるのかなと思っていたら、すぐに名前を呼ばれ診察開始。

 男性医師の横に、同時通訳の女性がいて、私がしゃべった症状をその場で通訳して医師に説明。医師の話を日本語にして説明という手順です。

 診察が終了して、手渡された書類を薬局と会計に提出し、10分ほどで薬をもらいました。この間受け付けから始まって1時間もかかっていません。

 会計は保険での支払いが行われるので無料。お金のやり取りが一切なかったので、なんか不思議な感覚で病院を後にしましたが、請求書に記載された診療費や薬の代金は日本円で1万円を越していました。

 というわけで、今回も必要だなと思って昨晩AIUのホームページへ。AIUを選んでいる理由は、持病があっても加入しやすいということです。

 ただし持病に起因した病気で受診した場合、当面の緊急治療費用のみが保険で適用になるという条件付きです。

 ちなみに健康な方なら、損保ジャパンの「off!」という保険が一番安いように思います。また、この保険でも一応事前に電話をして、持病関係の治療費用は出ないということを了解すれば加入できます。

 というわけでAIUの場合ですが、上記リンク先からジャンプし、「海外旅行保険」を選択。左側の旅行日程、行き先、旅行目的、契約プランの選択をして「次に進む」をクリック。

 すると「ゴールドプラン」「シルバープラン」「ブロンズプラン」という三つの定型プランが示され、このプランで良ければ話はどんどん進みますが、保険料はかなり高いです。

 そこでページ右下にさりげなく書かれている「フリープランはこちら」という部分をクリック。

 すると必要な保険項目とその金額を選択できる画面が出てきます。ここで私の場合は「障害」と「疾病」の項目を選択し、その他の項目は保険金は0円を選択。

 この合計金額が今回の旅行では4000円ちょっととなりましたが、コースで決めた場合の半額ぐらいです。

 あとは支払い画面となり、クレジットカードでの支払いが便利です。また保険証書や必要書類は、後日自宅に送付してもらうようにしています。

 あとはその書類を持って旅行に出かければよい、ということになります。
 



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