バタフライパーク

 プラネタリウムはちょっと小高い丘の上に立っていたので、そこからちょっと下の方の道路をどちらに行けばいいのか見ていたら、ちょうどトラムが通過。

 「なるほど、あの道を行けばいいのか」と納得して下の道に降り、「こっちだ」と思える方向に歩いて行き、ようやくバードパークを発見。

 しかしだいぶ疲れたので「鳥はまた機会があったら」と思い、この時はパス。行きたかったのがバタフライパーク。

 さらに500mほど歩いて入り口に到着。入場料がたしか25R。「結構高いな」と思いつつ入ってみると、15×10mぐらいの大きなケージがあって、その中に多数の蝶々がひらひら舞っています。

 実は沖縄でもこういった場所に行ったことがあるのですが、それと似たような感じ。ただ沖縄はゴマダラチョウが多かったのですが、こちらはまだ名前を調べていない、美しい蝶が多く飛んでいました。

 あちこちにハイビスカス(マレーシアが原産だそうです)の花が置いてあり、そこに蝶がとまって蜜を吸っているので、近接撮影も楽です。以下蝶の画像が続くので、興味がない人は飛ばしてください。

















 一通り見て回って出口に向かうと、蝶以外の昆虫が飼育されていて、大きな「ナナフシ」「バッタ」等を観察できましたが、圧巻だったのは「サソリ」。単独で見たことはありますが、これほどかたまって飼育されているのは初めてです。



 こんなのがわさわさと近づいてきたら、腰が抜けて逃げようにも逃げられなくなりそうです。



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