ナナプラザそしてパッポン

 向かったのが、先ずナナのハンラハンズ。ここでポークチョップ390Bを食べました。



 肉は豪快で食べ応えがありましたが、味はちょっといまいち。以前の印象より味が落ちた気がしました。

 その後、当然のごとくナナプラザへ。レインボー4、2と二店を訪問。4は席に座ってステージを眺めただけ。

 2に気になる子が一人いたのでちょっと話をしましたが、10分ぐらいで「出かけよう」と言われ、断ると「ダンスだ」と言って去って行ったので、それを機に退店。

 やっぱり私はパッポンの方が性に合っているなと思いつつ、タクシーでタニヤへ。ところがタクシーは4台ほど捕まえましたが、全員タニヤまで100〜120Bの提示。誰もメーターを使いません。

 まあ普通に行っても60〜80Bだと思ったので、「100B」で妥協。昔の交渉性に戻ったような印象でした。

 タニヤに行って「どうするんだ?」と思いつつ、通りの呼び込みを交わし、これでまたしばらくこの喧噪ともお別れだと思ったので、久しぶりに「クラブM」へ。

 店に近づくと、横からお兄ちゃんが突如現れ案内してくれましたが、この風貌が路上で呼び込みをしている怪しげなおじさんと区別がつかず、一瞬よけいな手数料を払わされるのかと思いましたが、どうやら正規の呼び込みさんだったようで、エレベーターのボタンを押して去っていきました。

 「クラブM」はエレベーターを降りると、すでにそこが店内で、連絡が付いているのか、すぐに「こっちだこっちだ」と大きな別室に案内されます。

 この別室には壁際に15人ぐらいの美しくて若い女の子が並んでいます。案内してくれたおばさんが「日本語OK」とか「英語OK」というような問いかけを行い、そのたびに手を挙げてくれるのですが、何せ人数が多く、みんなこっちを見つめるので、いい年をして実に恥ずかしい。

 しかしインスピレーションが大事だと思っているので、部屋に入った瞬間にこの子となら相性が良さそうだと言う子が一人いたので、遠慮なくその子を指名。

 ここで1時間過ごしましたが、良い子だったもののコミュニケーションがうまくいかず、ちょっとがっかり。イサーン出身の22歳で大学生とのことでした。

 1時間で退店。料金は800Bでした。しかし、一人だけの入店で、タイ語はできない、カラオケ歌わない、アルコール飲まないと言う条件があるので、改めてタニヤの店では面白くないなと感じました。

 続いてピンクパンサーへ。久しぶりの訪問でしたが、予想以上に盛り上がっていてびっくり。

 ここの子たちはダンスのうまい子が多いので、見ていて飽きません。なぜか私の顔を覚えているママさんが横に来て、あれこれと世話を焼いてくれます。

 話をしてみたいなと思える子も数名いたのですが、ボクシングの始まる時間が近づいたので「明日また来るね」と伝えて退店。

 その後さらにしつこく「バダビン」へ。しかし本来盛り上がっている時間なのに、この日もお客さんも少なかったです。馴染みの子と少し話をして、11時過ぎに地下鉄で帰ってきました。

 風呂に入って、気持ちよく就寝です。



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