2018年7月バンコク旅行 計画編(2)

 以下ブログに書いた内容を加筆修正しています。

 5月15日になって、バンコクばかりに目がいってもしょうがないと思ったので、7/13〜17という旅程で、国内旅行のツアーを検索してみました。

 しかし通常検索では二人一組の一人料金しか出てきませんので、一人旅限定で検索すると、「クラブツーリズム」のページがヒット。

 そこで候補地を絞って値段を見てみると、国内旅行なのにやけに高い!関心があるのは北海道、九州、沖縄方面なのでその地域に絞って値段を見ると「釧路湿原」が15万。フェリーで北海道に行くプランが19万。九州や沖縄方面のプランはなし。

 こうなると個人手配でバンコクに行くのと変わらないなあと感じます。というわけで、基本的にツアーは没。やはり海外かなと感じつつ、とりあえずJALのページで、国内旅行で個人手配をしたときの往復運賃を検索。

 仮にと考えて、行き先を北海道の女満別空港を指定。知床に行きたいなと思ったからですが、料金を見ると現時点で一番安い料金が「先得割引」で片道が2.5万ぐらい。ということは往復5万で、これだとLCCで台湾やタイあたりへ行ったときの方が安くなりそう。

 ましてや旅行先の物価で宿泊料金を加味すると、海外の方が安いという逆転現象も起きていそうです。だとすれば異文化体験という目的を重視して、現時点ではやはり台湾、タイ、マレーシアあたりがやはり良さそうだという結論になります。

 というわけで、ここのところ少し台湾についても調べていたのですが、ガイドブックを見ても、どうもシニアの一人旅で興味を引きそうな観光地が見つかりません。

 一般的な「るるぶ」や「まっぷる」といった旅行雑誌を見ても、グルメ情報と買い物情報に多くの紙面が割かれていますので、やはり女性向けなのかなと思えてしまいます。

 もちろんタイのガイドブックもそういった傾向が強いようです。しかし観光場所は慣れているせいかもしれませんが、バンコクの方が見所は多いような気がします。

 ただし前回行ったマレーシアはまだまだ面白そうな場所があるなと思っているので、もう少し日程に余裕があったら腰を据えて回りたいなという感覚は持っています。

 というわけで、結局またしても4泊5日のバンコク旅行となりそうですが、慣れた場所なのでリラックスして旅行を楽しむことができるはずで、その意味ではホテルのグレードアップを考えてもいいかなとは思っています。

 翌日の5月16日ですが、今回は4泊でいつもより短い泊数となりました。これだとパタヤまで足を伸ばすのは疲れるだけなので、バンコク市街をうろつくことになりそうです。

 当初は川沿いのちょっと高級なホテルに宿泊して、川を見下ろしながら優雅にコーヒーブレーク、なんてことも考えていましたが、そうやって1時間ものんびりすれば飽きてしまうということも分かっています。

 また当然?ながら、夜は好きなパッポンあたりを徘徊するということになるはずなので、ここに行きやすい場所(ホテル)というのがネックになりそう。

 そうやって話を詰めていくと結局いつもの「エータスルンピニ」が第一候補となります。「進歩がないなあ」という気もしますが、このホテルにはこれまで10回以上宿泊し、不愉快な印象を持ったことは一度もないので、やはり相性が良いのかなと思っています。

 ホテル側でも、私がリピーターであることは把握していて、部屋の選定でも何かと配慮してくれているということが分かるので、それがまた好印象となり、また宿泊しようという気になってしまいます。

 ちなみにナナ方面では旧プレジデントソリティアや旧プレジデントパレスが改装され、新しいホテルとしてオープンしているので、ここにも宿泊したいなという気もするのですが、宿泊日数が短いし、私のメインの遊び場所がパッポンなので、また機会を改めてということになりそうです。

 というわけで、今日あたりから先ずは飛行機の確保かなと思っています。第一希望はチャイナの午前便のビジネスクラス。途中台北での乗り換えが鬱陶しいし面倒だなという印象もありますが、これまた慣れ親しんだ航空会社なのであれこれ気を使う必要がありません。

 何より運賃が安いのが助かります。ただし最近では、直行便のLCCの方が安くて便利に思えることもあるので、これらの利用も考慮すると、結構選択の幅が広がるなと思っています。

 そんなことを日々考えていると、生活にも張り合いが出ますね。別のブログにも書きましたが、5月に入って余生の余という字を、余計なとか余り、という意味でとらえると、途端にシニアの生活が色あせるように感じていました。

  しかしここのところ、余は余裕の余ではないかと思うようになり、だったらまだまだ余裕で色々楽しめることがありそうだと、少し考え方が変わってきました。



チケット確保編(1)


2018年7月の旅行


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