第1日目 バンコクへ出発

 昨晩寝る前に5時に目覚まし時計をかけて10時ちょっと前に就寝。蒸していて寝苦しかったのですが、エアコンをかけて、はっと気が付いて時計を見たら4時50分。

 高血圧気味なので、目覚めてすぐに活動できるのが取りえだと思っています。すぐに洗顔、トイレを済ませて、最後のチェックをしてスーツケースを車に積み込み、早朝の若干さわやかな空気の元で元気に出発。

 我が家から成田空港までは圏央道が使えるようになり便利になりましたが、高速に乗ってみると車の台数が数年前より格段に増えています。

 東名、中央道、関越道、東北道、常磐道、そして東関東自動車道にすべて接続出来た影響だと思っていますが、ともかくトラックの数が倍増しています。

 信号もない1本道ですから、渋滞するようなことはないのですが、70km制限の道を、中には60kmぐらいの速さで走るトラックもあり、車線が1車線しかないところでは延々と車の列が続きます。

 ところどころに追い越し車線が表れるので、そこで少し速度超過気味に遅い車を抜かしましたが、まあ考えることは誰もが同じようで、結構危険な運転をする車も多くありました。

 というわけで予定よりも15分ほど遅れて7時15分ぐらいにシャトルパーキング到着。入り口付近でスーツケースだけ降ろし、係の人に停車場所を教えてもらい移動。

 シャトルパーキングは、いったん停車すると帰国時まで車の移動はなく、車のキーも預ける必要がありません。

 また1台当たりの駐車場の広さも通常より少し広い感じで、荷物の積み下ろしでドアを大きく開けても隣の車には接触しないようです。

 そういったメリットが浸透しているのか、三連休を目前に控えた影響か、駐車場はほぼ満杯

 指定された場所に停車し、手荷物を持って入り口横の受付で料金の支払い。5日間で3600円。帰りの待ち合わせ場所や連絡する電話番号の紙を貰って手続き終了。

 すぐに送迎バスに乗り換えて成田空港着が7時半。シャトルパーキングには5分もいなかった思います。シャトルバスに乗って5分で第2ターミナルに到着。

 7時半頃チャイナのチェックインカウンターに出向くと、エコノミーの列は10人ぐらい。ビジネスの方は二組ぐらいと空いていました。

 以前はチェックインカウンターも混雑していることが多かったのですが、最近離陸2時間ぐらい前になると、ガラガラになっていることが多く、少し早めに手続きを進めるようになったのではと思っています。

 チェックイン作業そのものは、すでにネットでwebチェックインを済ませているので、パスポートと予約確認書を渡して、スーツケースを預け、チケットを受け取り、ラウンジの場所やゲートの場所と集合時間を確認するだけです。

 ところがチェックインカウンターでは台北〜バンコク便のチケットが印刷できないので、「台北に到着したらカウンターで印刷してもらってください」と言われ困惑。

 こりゃ台北空港で英語のやり取りをしないといけないのかと思いましたが、ごねてもしょうがないので手荷物検査へ。

 ちなみに昨日webチェックインをしたときに、やはり「台北〜バンコク間のチケットは発行できないので空港カウンターで手続きしください」という指示がありました。

 手荷物検査はすでに入り口から50人ぐらいが溢れて並んでいましたが、列はどんどん進み15分ほどで通過。その先の出国審査も珍しく20人ぐらい並んでいてびっくり。明日から3連休ですから、ちょっと早めに出かける人が多いんだなと感じました。

 それでも10分かからずに出国審査を通過し、出発ロビーに入ります。きらびやかな店が並んでいて、つい財布のひもが緩くなりがちですが、ここで散財してもしょうがないと自分を戒めます。

 その先を斜め左に50mほど歩くとエスカレーターがあるので、ここから階下に降りてチャイナのラウンジへ。ラウンジに入ると喧騒から離れて落ち着きます。

 いつものように稲荷ずし等を食べて降圧剤を服用。

チャイナエアラインのラウンジで軽食

集合時間が近づいたので、ちょっと早めに出発しましたが、今日はゲートも近い方で歩く距離は少なかったです。ゲートの待合所で待っていると、突然アナウンスで私の名前が呼ばれびっくり。初めての経験です。

 ゲートのカウンターに出向くと、台北で受け取るはずだったチケットをその場で渡してもらえました。これでようやく安心して台北に向かえます。



台北(桃園)空港に到着


2018年7月の旅行


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