伊勢丹の紀伊国屋書店へ

 ワットトライミットを後にして向かったのが、いつもは旅行二日目に行く「伊勢丹」の「紀伊国屋書店」。ここで「DACO」等のフリーペーパーをもらうのが習慣になっています。

 フワランポーン駅からMRTに乗ってシーロム駅で乗り換えだなと思っていたのですが、車中で読んでいた文庫本に熱中し、ふと気がついたらシーロム駅を過ぎていました。

 まあいいやスクンビット駅でBTSに乗り換えようと気持ちを切り替えます。チットロム駅で下車し、高架を歩いてセントラルワールドへ。
 
 エスカレーターで上に上がって、途中の衣料品をちらっと眺め、レストラン街を通って、伊勢丹の紀伊國屋書店というのがいつもの歩きのコースです。

 紀伊國屋書店でフリーペーパーをもらい、ほかに面白そうな書籍はないかと思ったのですが特になし。

 というわけで、ついでに近くの店でコーヒーブレークと思ったのですが、いわゆる気軽に利用できそうなカフェの類が見つからず、うろうろしているうちに11時半を過ぎたので、面倒になって「ソムタム・コンヴェント」という店に入店。

 ここで「酢豚」「ライス」「ライムジュース」を頼んで300B。飲み物をつけると1000円程度になってしまい、またまたバンコクの物価上昇を強く意識させられました。

ソムタム・コンヴェントの酢豚

 酢豚ですが、味は普通。まずくはないのですが、取り立てておいしいというほどのものでもなかったです。

 ソイ11のオープンエアの店「スック11」で食べた酢豚の方がおいしかった気がします。いろいろな店でタイ料理を食べるようになって、自分の味の好みもはっきりしてきたようです。

 食後はBTS、MRTを乗り継いで1時半頃ホテルに戻りましたが、まだ部屋のクリーニングが終わっておらず、「どうしたもんかな」としばらく思案。

 しかし眠気が襲ってきたので、「まあいいや」と思って昼寝。すると3時頃ドアチャイムが鳴り、「クリーニングです」とのこと。

 面倒になって「クリーニングは必要ないので水だけください」と伝え、再度ベッドへ。しかし中途半端な時間に起こされたのでもう眠れません。

 しょうがないので明日の早朝出発に備えてちょっと荷物を整理して、外出。すぐ近くのライフセンター内のコンビニで、お土産になりそうなお菓子を物色。ただ大したものはありませんでした。

 すぐにホテルに戻ってシャワー。すっきりしていつものタイブログを更新。更新しながら、今日が今回の旅行のラストナイトとなるわけで、食事をどうしようかいろいろ考えて、パッポン近くの「G’s」というドイツ料理の店に行こうと決定。

 以前はパッポン2のエレクトリックブルーの近くにあって、おいしいドイツ料理とドイツビールとが楽しめるという店でした。

 今回は断酒中なのでビールは楽しめませんが、料理の味は良かった記憶があるので、最後にうまい肉料理を食べようと言うことです。

 というわけで6時半頃ホテルを出発。7時ちょっと前にシーロム駅に着いてパッポン方面に歩いて、サンライズタコスというレストランがある小道を右折。

 20mぐらい先の右側にある「G's」に入店です。



夕食は「G's」


2018年7月の旅行


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