行ってみたい寺院(2)

ワット・スタット

 バンコクの寺院巡りですが、今日調べていたのは「ワット・スタット」。「サオ・チン・チャー」と呼ばれる大ブランコの近くにあるお寺です。



 「サオ・チン・チャー」は、今見ると巨大な鳥居に見えますが、高さは21mあるそうですから、6階建てのマンションぐらい?昔はここに小さな船を吊るして揺らす行事があったようです。とはいうものの荒っぽい行事ですから船内の司祭が落下する事故が続き中止になったとか。

 大体そんな感じの説明が多いのですが、そもそもなんでそんなことをやったのかということは良く分かりません。またネットの情報では小舟は、そのロープが地面と水平になるまで揺らされたなんて書かれていますが、どうやって揺らしたのかという方法も不明です。

 ワットスタットですが、上記大ブランコを見に行ったついででに訪れる人が多いようです。ただその印象は、トリップアドバイザー等の評価によれば「行ってみたら予想よりずっと良かった」という評価が多いです。

 本堂には、幅6m、高さ7mぐらいの巨大な仏像が安置されているということで、見ごたえがありそう。しかし感銘を受けるのはその台座の模様や、周辺の壁画だそうで、今これを書きながら参考にしているバンコクナビのページに出ている写真を見ると「なるほどな」と頷けるものです。

 というわけで問題はアクセス方法です。7月の旅行では、この近くにある「ワット・サケット」までフワランポーン駅からタクシーで行きましたが、ワットスタットも似たような方法になりそうです。

 ただし地図を見ると、王宮「ワットプラケオ」から1kmぐらいみたいですから、チャオプラヤエクスプレスで王宮の桟橋「ター・チャーン」まで行けば、歩けないことはないなとは思います。


ワット・ベンチャマポビット

 別名「大理石寺院」だそうです。名前の通り大理石をふんだんに使った建築で、外観が美しく、さらに内部には仏教デザインのステンドグラスがあるというちょっと珍しい欧風寺院ですね。

 本堂内には最も美しいと言われている黄金色の仏像が安置されているそうで、これまた一見の価値がありそう。実際ネットにアップされている仏像の写真を見ると実に美しい。

 問題は場所です。閉園が決まったドゥシット動物園の近く、南に200mぐらい。ということは交通手段はパヤタイ駅あたりからタクシーが良さそうです。バスもあるようですが私には敷居が高いです。


 

ワット・インドラウィハーン

 場所はチャオプラヤエクスプレスのラマ8世橋桟橋から300mぐらい東に行ったところ。


 
 紹介されている仏像の画像を見て、これは一目見てみたいなと思いました。特に頭上の飾り?が気になります。またこの仏像の顔つきも独特。静かに下界を見下ろしている感じ。

 チャオプラヤエクスプレスで行けるというのも便利そうです。



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2018年11月の旅行


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