コーヒービーンで外を見ながらゆっくり読書をして、6時半ごろモール内を通りセカンドロードを横断しLKメトロ方面へ。
夕食場所を探して、ぶらりぶらりと散策。アレカロッジ手前右側のビアバーを見てから通りの左側を見ていくと、今まで気が付かなかった個性的な店が多数並んでいることを発見。
その多くがビアバー形式で、通り沿いにカウンターの席があり、そこに私同様に暇そうな?同じ年代ぐらいの欧米人が多数並んで座っています。
「ビアバーじゃ入りにくいな」と思いながらアレカロッジ前を通過。「この先はもうLKメトロだ」と思ったころ左側に「LEE’S DINER PATTAYA」と書かれたレストランを発見。
中では欧米人が数名食事中で、「まあこんなとこだろう」と思って入店。メニューをもらって、今回の旅行で初めて洋食系のポークチョップを注文。
250Bと割と安かったのですが、まあ味は値段相応。肉もちょっと硬くて、欧米人好み?
でもこういった店で食事をしていると、いかにも「今自分はパタヤのカジュアルレストランで食べているんだ」という妙な満足感に浸ることができます。
8時になったので「そろそろよかろう」と思いチェック。そのままLKメトロ方面に進み左折。しばらく歩いて「ショーガールズ」という店に入店。
しかし店内に客は少なく、踊っている子も6人しかいない。スプライト70Bと良心的な値段でしたが、「こりゃ楽しめないな」と思ったのです、すぐに退散。
ソイブッカオに出て、ちょうどやってきたソンテウに乗ってウォーキングストリート方面へ。
パレスに入ると、ここは盛況。割と美しい子が多く、お客さんが多いのも良く分かります。バカラと似たようなレベルを感じました。
しかし年齢のせいか、昔この手のお店で感じた情熱や高揚感、執着心が全くなくなり、30分もいると飽きてきます。余りに年齢差が大きいということなのかもしれません。
もしかすると若干の倫理観による抑制が働いているのかもしれません。金の力で何とかするという感覚はあまり好きではありません。オレンジジュースを頼みましたが120Bでした。
というわけで、次に向かったが、店の前の呼び込みに気合が入っていた「フォーレンハイト」。ここも割と盛況で印象はよかったです。水を頼んで100Bです。
ただしステージを眺めただけで特に行動は起こさず。まあ「美しい子を眺められただけで十分幸せ」という、多少たそがれめいた気持ちもありますね。
結局パタヤに来て入店した店は、ピンナップ、ハッピー、バイパス、バカラ、パレス、フォーレンハイト、LKメトロのパラダイス、ショーガールズの8店。
容姿の点で点で優れているなと感じたのはバカラ、パレス、フォーレンハイトあたり。血気盛んな若い人なら楽しめると思います。
愛想が良いなと感じた店はハッピー。良い子に巡り合えれば、じっくりとのんびり楽しめそうだと感じたのはLKメトロの店ですが、巡り合えるかどうかという部分が問題。
というわけで、10時半には部屋に戻って大きなバスタブにゆっくり浸かって、パタヤの夜遊びが終了。11時半には就寝です。