アジアティーク・ザ・リバーフロント

 ちょっと部屋で休憩後、夕食は地の利を生かしてサパーンタークシン駅の桟橋から無料の船に乗ってアジアティークへ行くことにしました。

 ホテルを出てロビンソンデパートの外周を右回りに歩いてサパーンタークシン駅方面へ。駅を左に見て川っぺりに出て左折。

 小さな運河を横断し、各種ボート乗り場がある桟橋へ。アジアティークとサイアムアイコン行のボート乗り場は一番左側の通路を使うようです。

 係員さんがいて、「こちらに並べ」という指示に従って列に並んでいると、間もなくアジアティーク行きの船が到着。

 最初のころの船よりグレードが下がったような気がしました。グレードの高い船はアイコンサイアム行きに回されているような気がします。

 待つこと5分程度で船が到着。ぞろぞろと乗り込んで出発。およそ10分程度の水上クルーズですが、やはり水の上は気持ちがいいです。

 時折傍らを通過する船の波で飛沫が飛んでくることがあります。川の水を見ると茶色く濁っていますからできれば避けたい飛沫です。

アジアティークリバーフロント

 船はいったんアジアティークの桟橋を通過するように進み、そこから左にUターン。桟橋に到着し、一同再びぞろぞろと下船。

 目の前には広いデッキが広がり、川とそのデッキを挟んで5〜6軒の洋食レストランが並んでいます。できればこの辺のレストランで食べたいなと思ったのですが、メニューと値段を見るといまいち食欲がわきません。

 というわけで、デッキ上を左のほうに歩き、一番端のレストラン手前の通路を右折。すると両側にタイらしい小さな店が立ち並んでいます。

 いつものように両側を見て歩きながら、中へ進みます。適当なところで再度右折して、利用できそうなレストランを探索。しかし好みに合いそうなカジュアルレストランが見つかりません。

 「こりゃ困ったな」と思ったころ、桟橋から直接陸地側に向かった一角にオープンエアのタイ料理レストランが5〜6軒固まっている場所を発見。

 ここならどの店でもよいだろうと思いつつ、少しお客さんが入っている角の店を選択。店名は良く分かりませんが「mahi」と書いてあったような気がします。

 

 メニューをもらって注文したのが魚の揚げ物、エビ入りのイエローカレー、これにライスとソーダをつけて合計375B。会計にはしっかりとサービスチャージが加算されていましたので、きちんとお釣りはすべてもらってきました。





 魚の揚げ物は、中が赤紫色の生地でピリ辛。もしかしたらメニューを読み間違えていたのかもしれません。味はまあまあ。イエローカレーも味は予想通り。まずいわけではありませんが、絶品というほどの感じではなかったです。

 



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2019年3月の旅行


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