タイ国際航空でチェンマイへ

 モデナ・フレイザーホテルを10時ごろチェックアウト。MRTのシリキットコンベンションセンター駅からペッチャブリー駅へ。そこからマッカサン駅まで歩いてARLに乗車。11時ごろ空港に到着。

 地下両替所で手持ちのドルをバーツに両替。100ドルが3065Bでした。すぐ近くの両替所では2960Bぐらい。そのままエスカレーターで出発ロビーへ。

 電光掲示板でチェックイン場所を確認すると、タイ国際航空のチェックインカウンターは左側のCゲートでした。


 カウンターは少し行列が出てきていましたが、すぐに順番となり、パスポートと予約書を見せると手続きはスムースに進行。

 搭乗券を渡されたので、ついでに気になっていた「機内食はついているんですか?」と質問。するとちょっと申し訳なさそうに、「軽いものがついています」という返事でした。

 だとすると、空港内で軽く昼食を食べる必要があるなと思いつつ、奥の方に見えている、国内線の手荷物検査場へ。


 ここは結構混雑。しかし10分ほどで通過。12時ちょっと前に出発ロビーに入ると、傍らにフードコートらしきところを発見。

 入って左側にあった「ライス&ヌードル」という店で野菜麺を食べました。米粉麺のようで割とおいしかったです。ただ値段は185Bでちょっと高い。

 食べ終わって出発ゲート前の待合所に移動。12時50分ぐらいに搭乗開始で、13時10分定刻に動き出しました。TG110便です。機内はほぼ満席。窓側2列の通路側に座席を変更しておいてよかったです。


 13時20分ぐらいに離陸。15分ほどたって、高空で巡行を始めた瞬間、飲み物の水と軽食のソーセージパンみたいなものが配布されました。

 液晶ディスプレイには映画等のプログラムがありましたが、なぜかイヤホーンが配布されず、結局運行経路だけを眺めて、あとは読書。


 しかし軽食を食べ終わるころには、下降準備に入り、結構慌ただしい。結局飛行時間1時間10分で14時20分ぐらいに着陸。

 飛行機を出て、人の流れに沿って空港内をちょっと歩いていきますが、国内線なので入国審査等は無し。


 スーツケースはなんと10番目ぐらいに出てきてびっくり。スーツケースを受け取って、すぐそばにあったタクシーカウンターでタクシーを手配。

 「ウエルスブティックホテル」のバウチャーをお姉さんに見せると住所を確認。小さな紙を渡され、それを運転手に見せろと言います。



 その場で150Bを支払おうとしたら「運転手に払ってくれ」と言われ、どこに行けば良く分からないまま、「あっちだ」と指さす方向に向かい、半信半疑で到着ロビーに出ます。

 しかしその先が不明。出口は正面と左側にあったようですが、目についた正面の空港出口に向かうと、出口周辺に係員やらタクシー運転手さんたちが待ち構えていて、その中の一人の女性が素早く私の紙を見て「こっちだ」と案内。
 
 案内されるままに左の方へ歩いていくと、200mほど歩いた場所に多数のタクシーが待機。その1台に乗車。案内係だと思っていた女性が運転手さんでした。

 あとは乗っているだけ。15分ぐらいでホテル前に到着。いつ城壁を通過したのか、どんなルートでホテルまで来たのか全く不明。ただ事前にグーグルマップでホテル周辺の様子を見ていたので、「ここかあ」という感じ。

 タクシーを降りて、支払いを済ませるころ、目の前のホテル内からお兄ちゃんが2名飛び出てきてスーツケースを持って「こちらへどうぞ」と案内。

 フロントは入り口近くの朝食会場というかレストラン仕様のテーブルの間を抜けた奥の方にありました。チェックインは小さなカウンターでしたが、従業員さんは皆さん親切

 一通りの手続きと説明を受けて、3階の301号室が指定され移動。しかしエレベーターは無し。荷物は従業員さんが持ってくれました。


 今回このホテルを選ぶとき、スタンダードな部屋ではなく、バスタブ付きの少し広い部屋を選んだためか、案内されたのは3階の角部屋でした。

ウェルスブティックホテルのベッド

 室内は結構余裕があってのんびりできそう。ブティックホテルということで、1フロアに6室ぐらいの小規模ホテルです。日本の少し大きめのペンションをイメージすると良さそう。


ウエルスブティックホテルの室内

 居心地は良い感じ。wifiも順調。テレビも順調でしたが、場所のせいかタイ語の番組が多い。CNNやBBCといった英語のニュース番組もなし。

 しかし何よりありがたかったのはスタッフの雰囲気が良かったこと。1時間ほど室内で休憩して16時ごろ市街散策に出発です。



ターペー門を見学


2019年8月の旅行


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