建物内部も銀色で、正面にご本尊。壁面の装飾も素晴らしい。美術や芸術にはトンと縁のない私でも、こりゃとんでもない代物だなということぐらいは分かります。ただ内部は女人禁制となっているようです。理由は不明です。
同時に純銀なんだろうか?中は鉄や鉛なのでは?という疑問も。さらに言えば、もし純銀なら、ちょっととがっている角の部分をひとかけ削って持って帰れば・・・、なんて邪な考えも浮かびましたが急いで否定。(アルミが混ざっているようです)
いったん外に出て建物の周りをぐるっと一回りしましたがどこもかしこも銀色。ちょっと屋根を見上げると、その装飾がまた美しい。
さらに建物の壁面に銀細工の仏教画があったりして、内容はよくわからないものの、ともかく思わず目を見張ってしまいます。
というわけで仏堂見学を終えて、すぐ近くにある本堂と思われる建物へ向かいます。以下は移動中にあちこちで見かけた猫君の1匹です。