拝観料200Bを支払って境内に入り、すぐ近くにあった寺院内の概略図を見て、おおまかに見学順路を考慮。入り口は以下の図の左側になります。改めて見るとかなり広いことが分かりました。
だいたい「大まかに左回りに歩い本堂を1周してから、最後に寝ている仏像を見て終了だな」と思いながら見学開始。すぐに目についたのが、案内図のすぐそばにあった高さ5〜10mの多数の色鮮やかな仏塔。
どの塔も、「ワットアルン」で見られるようなカラフルなタイルで装飾されていて、「そうかあ、これまでは見逃していたか、気にも留めていなかったんだな」と改めて実感。
そのまま外側の壁に沿って歩いていくと、途中の門の両側に、あちこちでよく見かける帽子をかぶった立像。
ネットで名前を調べたのですが良く分かりませんでした。ただアジア系ではなさそう。インドもしくは中東系の雰囲気を感じるのですがどうでしょうか。さらに進んでいくと左側に三つの巨大な仏塔が見えてきました。
どうやらそれぞれの仏塔に歴代のラーマ王の名前がついているようです。ただちょっと手前の建物が邪魔。左側に見える門のような入り口をくぐって向こう側に出ましたが、今度は仏塔が近すぎてうまく撮影できませんでした。
周辺にある建物内には、チェンマイ旅行でよく見かけたナーガ神に守られた、穏やかな顔つきの仏像が安置されていました。他にも仏像が多数安置されていて、「これまでは見たことなかったなあ」と改めて感じました。
寝姿仏
2019年12月の旅行
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