寿司田で昼食、det5で夕食

 ワットアルンは、以前は塔の色がもっと灰色に近かったのですが、きれいに修復され、それと共に周辺が整備、さらに階段は途中までしか上れないということになったようです。

 以前は急峻な階段を上った先にある回廊から見えるチャオプラヤ川の景色が素晴らしかったのですが残念です。

 というわけで、再び渡し船に乗り、ワットポー側に戻って、その近くからタクシーでフワランポーン駅へ。駅周辺で昼食の予定でしたが、歩いているうちに寿司を食べたくなって、前回の旅行で見つけたルンピニ駅前のライフセンター内にある「寿司田」へ。

 シーロムコンプレックスにある店よりも一回り小さい店ですが、周囲の店に比べると料理の値段が少し高いせいか空いていて利用しやすかったです。

 ここでUMIセットとアイスティーを注文。握りが7巻ということで、ちょっと少ない感じがしますが、いわゆる回転寿司なんかに比べてシャリの量が多いので、腹8分目でちょうどよいぐらいです。

 アイスティーは少なくなるとどんどん新たに注いでくれるので、汗をかいたときなどはありがたいです。合計金額は283Bですから、日本円で1000円ちょっと。
 
 味が良いので、ついお得だなと感じて、今回の旅行でも複数回利用することになりました。食後はそこから歩いて5分程度のホテルに戻って昼寝

 起きたら4時。部屋でテレビを見たりブログを書いたり、あまり体力を使わないようにして、シャワーを浴びて6時半ごろナナへ向かいました。

 事前に行きたいレストランとして調べててあったソイ8にある「Det5」という店に行ってみたかったからです。ソイ8は前回の旅行で、割とおいしそうなレストランが並んでいるソイだなという事が分かりました。



 ただしどちらかと言えばソイ11のような欧米人向けの店が多いみたいです。ナナ駅を降りて4番出口を出てソイ8に入って200mぐらいの左側にお店がありました。

 オープンエアで利用しやすそうな雰囲気。しかもお客さんも割と多くて賑わっている様子。「これなら間違いないだろう」と思って入店。

 メニューを見て選んだのが海鮮ヌードル。180B。

det5で食べた海鮮ヌードル

 食べてみると、ほのかな甘さを感じるグレービーソースの中にイカが入っていて、麺は米粉の平打ち麺。見た目からして旨そうだなと思いましたが、絶品でした。

 たぶんこれまで食べたこの手のヌードルの中では1,2を争う旨さです。これをスプライトを頼んで合計が250Bぐらい。ここは他の料理も食べてみたいなと思える店だったので、次回機会があったらまた利用してみようと思っています。

 食後はスクンビット通りまで戻って左折。ナナプラザを目指します。ソイ4の角を左折すると、途端に狭い歩道を多数の人が行きかっていて歩きにくくなります。

 そこをすり抜けると左側にバーのカウンターが並んでいて、欧米人がビールを飲みながら通りを眺めています。まあいつもの風景です。

 その先10mぐらいで両替所。レートを確認すると、100ドルが3000Bぐらい。1万円は2720Bぐらい。旅行前半はレートが悪くてまいりました。

 ナナプラザに入って、右側のエスカレーターで2階へ上がり、レインボー4前を通って、さらに奥の方の階段で3階へ。今回は3階の店を覗いてみようと思っていたのですが、時間が8時ぐらいでまだちょっと早い感じ。

 しょうがないので再び2階に降りて、「困ったとき(時間が早いとき)は人気店だ」と思ってレインボー4へ。店内はさすがにまだ空席が目立っていましたが、ステージには可愛らしい子が多数。

 ただ立って体を揺らしているだけで、挑発的なダンスをする子は皆無。というわけで、あえて何もせず単に全体の雰囲気を確認して30分ほどで退店。

 他のレインボー系も覗こうかと思ったのですが、「まあ似たようなもんだろう」と思ったので、スクンビット通りに出て左折。30mほど歩いて、そこからタクシーでパッポンへ。

 しかし2台止めたタクシーは2台ともメーターでは行ってくれないようで、「こりゃだめか」と思ってドアを閉めようとしたら、2台めの運転手さんが「100B」と言ってきたので妥協しました。

 普通に行っても60〜80Bぐらいになることは分かっているので、「まあしょうがないか」という感じです。というわけで、スラウォン通りのピンクパンサー前で下車。

 そこからパッポンに出てシーロム通り方面にぶらぶら歩いていくと、以前レディボーイと呼ばれる子たちが大勢いた店の名前がキングキャッスルに代わっていて混乱。

 はじめは間違えてそちらに入店。「確か隣にキングキャッスル2があったはずなのに、なんか変だぞ」と思いながらしばらく過ごしました。しばらく過ごして「やっぱり変だ」と確信し退店。

 シーロム側を見ると遠くにキングキャッスル1と2が見えたので、「そうかあ店名を変えたんだ」と納得。しかし紛らわしい名前ににしたもんです。キングキャッスル1の人気にあやかっているのかもしれません。

 というわけでいつも通り?キングキャッスル1に入店。奥の席に案内されて全体を見ていると、目の前の子が手を振ってきます。波長が合いそうだなと思ったので飲み物を奢って、1時間ほどこの子と過ごしましたが、今回の旅行ではベスト1の子でした。

 というわけで、10時過ぎに満足して退店。10時半にホテルに戻って11時就寝です。 この日の歩数は12500歩でした。





国立博物館 始皇帝展


2019年12月の旅行


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