「サボイ」で昼食 

 国立博物館を出て右折。右側にあるタマサート大学沿いに歩いて次のプラジャン通りを右折。300mほど歩いたところが「タープラジャン桟橋」。

 この近くで昼食をとろうと思っていたのですが、あたりに利用したくなるような店が少ない。というわけで桟橋手前の道幅2mに満たないバンンコク特有の路地を南の方へ。

 この路地の両側には仏教関連のお守りを売っている店が多いですね。チラッと見ましたが結構安い。地元の人だと思いますが、真剣にご利益のありそうなお守りを選んでいる様子が良く分かりました。

 ここのところナーガ神に興味を感じているので、次回この辺りを歩いたら、少し腰を据えて関連するお守りでも探してみようかなと思っています。

 そのなんだか怪しげな通路を抜けたところが「ターマハラート」と呼ばれる、ちょっとしゃれた小ぶりのショッピングモール。

 かつて利用したこともあるので雰囲気は分かっています。1階の川側にいくつか桟橋があって、2階の展望台からの眺めが良いところです。

たーマハラートの2階から見えるチャオプラヤ川

 1階には各種のファーストフード店があって、周辺に大学があるせいか、割と価格も庶民的。ただ旅行者が落ち着いて食事をとれるような店は少ない。

 というわけで、以前の記憶をよみがえらせて、一回りした後2階の「サボイ」というお店へ。



 ここで、またしても米粉麺の海鮮ヌードルを食べました。



 味はさすがに良かったです。海産物もたっぷり入っていて好印象。ただ昨晩ナナの「Det5」食べたヌードルの味付けの方が私好みでした。

 とはいえおいしいことは間違いない。さすが「サボイ」という印象です。価格が150Bというのも、この手の店では良心的?ライムジュースをつけて、税サービス料をいれて250Bぐらいでした。

 ちなみに今回は店内で食べましたが、川沿いにオープンエアのテーブルもあって、そこに運良く座ることができれば、チャオプラヤ川の景色も楽しめます。

 食べ終わって、いったんホテルに戻って昼寝だと思い桟橋へ。行ってみると、ツーリストボートだけが運航中で、エクスプレスボートは運航していない感じ。

 乗船券が60Bで、時刻表を見ると30分に1本の運航。しかも今行ったばかりのようで、「30分待って60B払うんだったらタクシーでいいか」と思って陸地側へちょっと歩きタクシーでフワランポーン駅へ。

 サナームチャイ駅の方が近いことは分かっていたのですが、王宮方面の混雑が激しいことも分かっていました。


 料金は60Bでツーリストボートと変わりませんでした。ようするに旅行客向けのツーリストボートがやけに高いということでしょうか?というわけで歩き疲れた体を引きずってホテルに戻って、いつものように昼寝です。





G'sで夕食


2019年12月の旅行


トップページヘ